今シーズンはチーム内で3番目に高い年棒を貰ってるベテランの田中将大選手は全く活躍できず、SNSではファンから「引退しろ」と沢山ポストされてしまいっています。
このまま田中将大選手は引退するのか?既に引退勧告も受けているのか?という点をこの記事では解説していきます。
田中選手はどうしても現役を続けたい理由がある?
田中選手は200勝まで残り3勝と迫っており、その達成を目指しています。
田中選手は2024年シーズンが始まるタイミングで200勝まで残り3勝と迫っていましたが、1勝も挙げることもできませんでした。
22年シーズンに200勝について聞かれた際に
「いろんな方々に感謝したいですし、やっぱり200という数字は意識するので、1つ1つまた積み重ねていきたいと思います」
引用:https://www.nikkansports.com/
と話しており、田中選手自身も200勝を意識し、達成するまで現役を続けるという強い意志を持っているかもしれません。
ここ2年はいい結果を残すことが出来ておらず、衰えも見え始めているので「200勝達成はそもそも難しいのでは?」と今の状態を疑問視する声も出てます。
田中選手は引退勧告をチームから受けている?
田中選手はチームから引退勧告は受けている可能性はあります。
田中選手は今シーズンは1軍で1試合の登板に収まりチームに貢献することができず、チームもCS出場を逃す形となってしまいました。
引退勧告を受けたと考えれる理由として以下の3つがあげられます。
パワハラ問題の余波
23シーズンオフに発覚したチーム内のパワハラ問題に加担していたと言われています。
チーム内で安楽選手が他選手にパワハラをしており、それにベテラン選手である田中選手が加担していたと言われています。
安楽選手はその後自由契約となりましたが、田中選手には特にお咎めがなかったようです。その結果チーム内で浮いてしまっていると言われています。
若手選手からも嫌われている田中選手をこれ以上チームに置ておけないという考えから「引退勧告」をしている可能性があります。
1登板で2軍に落とされた
24シーズン終盤の大事な時期に1登板で2軍に落とされ戦力で見られていません。
田中選手はチームがCS出場を争っていた、9月28日に1軍に昇格し、30日に今シーズン初登板しました。
結果的に敗戦投手となり、CS出場に向けての大事な試合を落としてしまうこととなり、30日に田中選手は2軍に降格しました。
まだCS出場の可能性もあり試合数も残っている中での降格となり、チームとしては田中選手を戦力として捉えておらず「引退勧告」している可能性があります。
契約が今年で切れる
田中選手は24シーズンに結んだ1年契約が切れます。
田中選手は今シーズン終了後にイーグルスとの契約が終了します。
23シーズンは4億7500万円を貰いながら、7勝にとどまりチームに貢献できず、野球協約で定められた減額制限を超える45%ダウンを超える形で24シーズンの契約を結びました。
今年も大幅減額したにも関わらずチームで3番目に高い年棒を貰っている中、全く活躍できていません。イーグルスとしても来シーズン再契約をしない為に「引退勧告」をしている可能性があります。
田中選手の引退はいつになるか?
引退するのは200勝を達成してからになると思われます。
田中選手が引退するのは200勝を達成してからになると思われます。
前述の通り、田中選手も200勝を意識しており、手術から復帰しまだ投げられる体力があるという話をしています。調子が戻れば1シーズン達成できる残り3勝という状況で引退をするとは考えられません。
イーグルスと契約ができなかったとしても、田中選手の200勝達成による興行効果を期待し、獲得する球団があると思われます。
もし来シーズンに復活し、200勝を達成できれば25年シーズンでの引退もあり得るのではないでしょうか。
まとめ
高年棒でありながら今シーズン全く活躍できなかったことで、多くのファンから「引退しろ」とSNS上で批判を受けました。
しかし、今までどれだけチームに貢献してきたかと考えると、23シーズンからの2年間活躍できなかったことくらいで、批判するのはどうかなと感じてしまいます。
ファンとしてはできればイーグルスで200勝を達成してもらい、イーグルスで引退をして欲しいと思います。
あとどれだけ投げられるか分かりませんが、田中選手には無理のない範囲で最後まで頑張って欲しいですね。
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