2025年のドラフトで注目選手として名前があがっていた山形球道選手は指名漏れとなっていましまいました。
東京六大学に所属する立教大学で活躍しており、ドラフト上位で指名される可能性もあると言われていました。
大学日本代表でも活躍しており、実力は確かなはずですがまさかの指名漏れとなってしまいました。
指名漏れしたのはなぜ?とネットでは理由が気になっている野球ファンから話題になっています。
この記事では山形球道選手が指名漏れしたのはなぜかや理由、順位縛りが原因かについて解説します。
- 山形球道選手のプロフィールと成績
- 山形球道選手が指名漏れしたのはなぜ?
- 山形球道選手は順位縛りをしていた?

山形球道選手は日本代表にも選ばれる逸材
山形球道選手は強豪の立教大学で活躍し、日本代表にも選出されていたプロ注目の打者でした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 山形 球道 |
| 生年月日 | 2003年10月生まれ(22歳) |
| 出身 | 東京都 |
| 身長/体重 | 172㎝/82㎏ |
| 経歴 | 興南高 → 立教大 |
中学時代
山形球道選手は地元のクラブチームで硬式野球をプレーしていたようです。
所属していたチームは東京都ではそれほど有名なチームではなかったようですが。そこで山形球道選手はスタメンで活躍していたようです。
山形球道選手は中学時代は投手としても試合に出場していましたが、ケガの影響で外野に専念することになりました。
強豪校である興南高校に入学できるくらい、中学時代から才能のある選手だったのは間違いありません。
高校時代
山形球道選手は2年生秋からスタメンとして公式戦に出場していました。
高校でも外野として主に試合に出場し、2年生には九州でベスト4にはいっています。
春夏ともに甲子園への出場することはできていませんが、強豪校でしっかりと実績を残していることは間違いありません。
同期には2025年のドラフトでプロ入りした選手もいます。
大学時代
山形球道選手は3年生から主に試合に出場し始め一気に注目選手になりました。
立教大には指定校推薦で入学したようで、1~2年生の4シーズンは9試合しか出場していませんでした。
3年生からはスタメンとして出場し始め、通算でホームランを10本放ち通算打率も3割を超えています。
大学4年時には日本代表に選出され主に代打として出場しました。
山形球道選手指名漏れしたのはなぜ?

ドラフト指名確実とおもわれていた山形球道選手が指名漏れとなった理由は不明です。
山形球道選手は大学日本代表に選出されるくらい、大学生の中では実力のある選手であることは間違いありませんでした。
身長が172センチと低いものの、大学通算でも3割越えで10本の本塁打を放つなど打撃の実力は疑う余地はありません。
走力も肩の強さも申し分ないようで、プロでも活躍できるポテンシャルは間違いなくあったはずです。
指名漏れとなった理由は特に記事にもなっておらず、なぜ漏れてしまったのはかは分かりません。
実力が高い山形球道選手が指名漏れとなったのには何か理由があったはずです。
今後指名漏れとなった理由が裏話としてスカウトの話が記事になるかもしれません。
山形球道選手は順位縛りをしていた?

山形球道選手が指名の順位縛りをしていた可能背は大いにあると思われます。
山形球道選手は活躍し始めたのが3年生だったということもあり、プロよりも先に社会人チームから声が掛かっていたと思われます。
まず社会人チームの進路を確保しリーグ戦に集中するという流れを取っていたのかもしれません。
社会人チームからは内定を確約する代わりに順位縛りを付けられたのでしょう。
社会人チームとしては山形球道選手中野大虎選手はすぐにでも戦力となる選手なので、簡単に逃したくなかったはずです。
まとめ

指名漏れしてしまった立教大の山形球道選手はなぜ指名されなかったのかや衝撃の理由は順位縛りなのか考察しています。
中野大虎選手が指名漏れとなってしまったのは非常に残念なことです。
身長が低くその点を懸念された可能性もありますが、実力的にそのあたりは関係ない気もします。
他にも指名有力とされていた選手が漏れているので、改めてプロの世界が厳しいということが分かります。
社会人を経由してプロを目指していくことになるでしょう。


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