阪神タイガースの西勇輝選手が今季限りで戦力外又は現役引退するのではと噂されています。
西勇輝選手はFAでオリックスからタイガースに移籍し2025年シーズンで7シーズン目となっています。
2025年は1軍で1試合から出場しておらず、一気に成績を落とすこととなりました。
ベテランとしてチーム内のメンター役としての立場はあると思いますが、戦力となっていない状態でいらない存在となってしまうでしょう。
2025年で35歳となる西勇輝選手がタイガースの日本人投手で最年長となります。
ベテランとしての役割もありますが活躍ができていないことを考えると戦力外や引退勧告は免れないかもしれません。
この記事では、西勇輝選手の戦力外や引退の可能性や現在は何しているのかについて考察します。
- 西勇輝は現在何しているのか?
- 西勇輝が戦力外となる可能性
- 西勇輝が引退する可能性はある?
西勇輝は現在何している?

西勇輝選手は現在CSに向けて調整をしていると思われます。
タイガースはCSが10月17日から始まるため、チームとして登録する選手をもう少し先に決めることになると思われます。
西勇輝選手はシーズンでは全く活躍はできていませんが、CSに標準をあわせて調整しているという可能性が大いにあります。
CSには29人のメンバーを登録できるため、その中に西勇輝選手が登録メンバーに入れるのかというのは正直微妙かとは思います。
西勇輝選手はこれまでにリリーフの経験がないことから、ベンチ入りしても使い勝手の悪さもあると思われます。
西勇輝選手は現在の状態としてかなり厳しい立場に立たされているのは間違いないでしょう。
西勇輝選手が戦力外になる可能性

西勇輝選手が2025年で戦力外になる可能性はかなり低くなっています。
西勇輝選手は今季1試合しか1軍で出場しておらず、全くチームの戦力になっていません。
昨季までは20試合程度出場しており、2025年は一気に成績を落とすことになりました。
年 | 登板数 | 防御率 |
---|---|---|
2021年 | 24試合 | 3.76 |
2022年 | 23試合 | 2.18 |
2023年 | 18試合 | 3.57 |
2024年 | 21試合 | 2.24 |
2025年 | 1試合 | 5.79 |
登板数は徐々に減っているのに合わせて、イニング数も大きく減ってしまい先発としての役割を担えていません。
西勇輝選手は推定年棒が「3億円」でチーム内で4番目となっており、チーム内でも高給取りです。
上位3人である近本選手、大山選手、ゲラ選手はしっかり1軍で活躍しており、西勇輝選手のみが貢献できていません。
2025年はリーグ優勝したことにより他選手の年棒も上がることが予想されます。
西勇輝選手は2026年が契約最終年となっており、契約としてはあと1年残っています。
再来年は原資の確保も兼ねて、戦力になっていない高給取りのベテラン選手を戦力外にすることは可能性として高いでしょう。
西勇輝選手は生え抜きの選手ではないため、チームとしても契約を切ることにそこまで抵抗はないでしょう。
西勇輝が引退する可能性はある?

西勇輝選手選手が2025年限りで引退を選択するという可能性はありえると思います。
前述の通り、2026年シーズンで契約が最終年となっていますが、今季で引退という選択肢を取ることは可能です。。
西勇輝選手は2024年のオフに成績を残せなかったり引退するという旨の発言をしています。
この年齢でできなかったら引退するのは当たり前。
2025年は誰が見ても成績を残すことはできておらず、言葉通りの行動をとるならば引退するということになるでしょう。
年齢も35歳とベテランになっており、ここから成績があがるということも可能性は低いでしょう。
チームとしても高年棒選手とである西勇輝選手を戦力外ではなく、引退という方法で退団して貰うのが形としては綺麗かと思います。
まとめ

阪神タイガースの西勇輝は戦力外や引退の可能性が高いのかや現在は何してるのかについて解説しました。
西選手は今季は全く活躍できていないので、チームから必要ないと言われることもしょうがないでしょう。
契約が2026年まで残っているので、来季で戦力外ということはよっぽどないと思います。
しかし、自身で引退を決断するということはあり得るでしょう。
もしかするとCSで大活躍ということもあり得ますが、そもそもメンバーに登録されるかということになります。
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