【間近?】広島の新井貴浩監督は今期で解任や辞任もある?SNSでは辞めろの声も!

野球
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新井監督2年目のシーズンとなった2024年は一時は首位に立っていながら急失速して、CS出場を逃してしまいました。

2025年シーズンは昨シーズンの失敗を生かしてCS進出を狙っていたはずですが、チームは下位に沈んでいます。

SNSでは新井監督が今季に解任されるか辞任するのではと噂も出始めています。

采配の面で成長が見られない新井監督に対してフラストレーションを溜めているファンも多く、「辞めろ」という声も出始めています。

この記事では、新井監督は解任や辞任の可能性や辞めろと言われる理由を解説します。

この記事で分かる事
  • 広島カープのチーム状況
  • 新井監督の今季での解任や辞任はありえるか?
  • 新井監督が「辞めろ」と言われている理由

昨シーズン同様に「打てない」が課題

広島カープは昨シーズン同様に打撃陣と投手陣かみ合っておらず勝つことができていません

オールスター前の時点で首位と約12.5ゲームとの差が空いてしまっています。

特に打撃陣がイマイチ上がっておらず、チーム成績でリーグ中盤の成績となってしまっています。

チーム成績
項目成績
打率.242
本塁打数42本
得点数265点
出塁率.297
長打率.335

シーズンを通してみるとそこまで悪くない成績になっていますが、7月に入り打撃陣の状態が非常に悪くなっています。

月別成績
試合数打率得点数
3・4月25試合.23981点
5月23試合.24269点
6月22試合.26080点
7月(AS前)13試合.22235点

前月と比べると得点数は半分以下となっており、全く打てていないことが分かります。

結果的に7月の勝率は「.200」となっており、順位も下降する要因となってしまっています。

投手陣も開幕直後から徐々に調子を落としてしまっており、7月の防御率は「3.27」となっており、投打共に精彩を欠いています。

昨年も打撃陣の不調が原因で夏場以降に投手陣の調子が落ちてしまっており、今年はその状態が少し早くなっています。

このまま打撃陣の不調が続くようならば、CS出場は正直難しいと思われます。

新井監督の今季での解任や辞任はありえるか?

新井監督が2025年シーズン限りで解任や辞任する可能性は高いと思われます。

オールスター前の時点で負け数が45敗に達しており、勝率は「.458」となっており、近年で最も調子の悪いシーズンとなっています。

2010年以降の広島カープの監督は3年以上指揮を執っており、前任の佐々岡監督は3年目のシーズンで監督を退いています。

2010年以降の監督
監督シーズン数Bクラス回数
2010年~野村 謙二郎5シーズン3回
2015年~緒方 孝市5シーズン2回
2020年~佐々岡真司3シーズン3回

直近の緒方監督・佐々岡監督ともに最終年にBクラスとなった責任を取って辞任しています。

新井監督は2025年シーズンは単年契約を結んでおり、前任の2人同様に成績が悪ければ辞任する可能性はあります。

しかし、球団は就任した2023年からの5年間監督を務めて貰う構想を持っているようです。

しかし、2年連続で夏場の失速でCSを逃すようなことになれば解任ということもあり得るでしょう。

既に自力優勝は消滅してしまっており、昨季同様に上がり目のない状態なので、新井監督としても苦しい状況だと思われます。

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新井監督が「辞めろ」と言われている理由

新井監督がファンから「辞めろ」と言われているのは采配や選手起用が原因となっています。

特に「投手の継投」や「バントの多さ」について言及しているファンが多く見られます。

また直近ではチームの主軸である坂倉選手を不可解に交代させたりと批判が増えた要因もあります。

2年連続で夏場の失速を防げていない新井監督にファンも限界がきているのかもしれません。

まとめ

広島の新井貴浩監督は今期で解任や辞任もあるのかやSNSの「辞めろ」と言われる理由を解説しました。

広島カープは7月の失速で完全に優勝争いから脱落してしまったと思われます。

調子のいい選手もおらず、チームに上がり目もなく厳しい状態です。

新井監督がどうこうの話ではありませんが、2年連続に夏場に失速する原因は少なからず首脳陣にもあるでしょう。

選手起用の面で何かできることがあるかもしれません。

ファンから批判されるのも納得であり、今季限りで辞任ということも十分にありえるでしょう。

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