2025年にドラフト1位で入団した石塚裕惺選手は坂本選手の後釜として非常に期待されています。
1年目から2軍で素晴らしい成績を残しており、坂本選手のように若い年齢で1軍に定着の活躍する可能性があると言われています。
ネットでも石塚裕惺選手への期待は日に日に増していっています。
1軍はチームの調子が悪い状況なので、2025年中に1軍出場もあるのではと噂もされています。
石塚裕惺選手の才能を探るためなのか、父親や弟についてネットでも多く検索されているようです。
この記事では石塚裕惺選手の1軍出場の可能性や父親や弟の情報についてまとめていきます。
- 石塚裕惺選手のプロフィール
- 石塚裕惺選手は25年中に1軍出場するか?
- 石塚裕惺選手の父親と弟の情報
高校日本代表の4番を務めた逸材

石塚裕惺選手は高校日本代表に選出され4番を務めるほどの打撃力に優れた選手です。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 石塚 裕惺(イシヅカ ユウセイ) |
生年月日 | 2006年4月生まれ(19歳) |
出身 | 千葉県八千代市 |
身長/体重 | 182㎝/84㎏ |
経歴 | 花咲徳栄高 |
学生時代から全国大会にも出場し、プロから注目を集めていた選手でした。
詳しい経歴については以下の通りとなっています。
小・中学校時代
石塚裕惺選手は小・中学校時代から同年代の中では秀でた能力を持っていたようです。
小学校では、多くのプロ野球選手を輩出している千葉ロッテマリーンズジュニアに選出されました。
中学校では、強豪の佐倉シニアに所属し全国大会に出場しています。
既に経歴だけで一流選手であることが分かります。
高校時代
石塚裕惺選手は高校3年の夏にチームの4番として甲子園に出場しています。
結果としては1回戦で敗戦してしまいましたが、潜在能力の高さを発揮しました。
甲子園までの埼玉県大会では打率.462と打ちまくっており、打撃能力の高さを発揮していました。
その後、高校日本代表に選出され代表の4番として活躍しました。
プロ入り
石塚裕惺選手はドラフト1位指名を受けて競合の末、巨人に入団することになりました。
巨人からの評価はずっと高かったようで、「坂本2世になることを期待している」とスカウトもインタビューで答えています。
本人も幼少期から巨人ファンだったようで、巨人入団は嬉しかったのではないでしょうか。
1年目から2軍で存在感を発揮

石塚裕惺選手は1年目から2軍で打率.277(7/8時点)としっかり結果を残しています。
入団してすぐにケガがあり、2軍の公式戦に出場したのは5月後半になってからでした。
しかし、そこから7月初旬までに31試合に出場し、打率3割近くと打ちまくっています。
項目 | 成績 |
---|---|
試合数 | 31試合 |
打席数 | 94打席 |
打率 | .277 |
本塁打 | 0本 |
OPS | .680 |
盗塁 | 2個 |
ホームランはまだ打っていませんがしっかりと打率を残せており、出塁率.355と非常に高くなっています。
長打はないものの三振は10個しか喫しておらず、コンタクト率の高さがうかがえます。
これから長打がもっと出てくるようになれば、すぐにでも1軍で通用するかもしれません。
石塚裕惺選手は25年中に1軍出場するか?

石塚裕惺選手が1年目である2025年シーズンに1軍で出場する可能性はないと言い切れません。
6月終了時点で巨人は3位に沈んでしまっており、首位とも4ゲームほどの差がついてしまっています。
特に打撃陣の調子が悪く、7月初旬ではチーム得点数はリーグ4位となっており、首位の阪神と約50点差となっています。
今後チームが浮上するためには、チームとして得点力不足の解消が必要になります。
石塚裕惺選手がもし、これからも2軍で打ち続けて3割近い成績を残すことができれば、1軍出場のチャンスが回ってくるかもしれません。
現状は石塚裕惺選手のポジションであるショートはほぼ固定されてしまっていますが、チャンスがない訳ではないでしょう。
- 泉口友汰:70試合
- 門脇誠:11試合
一方、サードは日替わりでスタメン選手が変わるなど、まだ固定ができていないので石塚裕惺選手が大抜擢される可能性もあるでしょう。
石塚裕惺選手の弟もプロ注目の有名選手

石塚裕惺選手の弟である石塚太惺さんもプロ注目の選手となっています。
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 石塚 太惺(イシヅカ タイセイ) |
生年月日 | 2009年生まれ(16歳) |
出身 | 千葉県八千代市 |
身長/体重 | 172㎝/73㎏ |
石塚太惺さんもお兄さんと同じく小学校では千葉ロッテマリーンズジュニアに選出されました。
中学もお兄さんと同じ佐倉シニアに所属し、3年連続で全国大会に出場しています。
高校は千葉県の強豪校である八千代松陰高に入学しており、今後の活躍が期待されています。
こんな素晴らしい選手を2人も育てている石塚裕惺選手のお父様も高校まで野球をプレーいていたそうです。
兄弟が所属していた小学校のチームの監督を務めていたようで、2人の野球の基礎を作ったといっても過言ではないでしょう。
まとめ

期待の若手である巨人の石塚裕惺は25年に1軍出場の可能性はあるのかや父親や弟も凄い選手なのか解説しました。
巨人は2025年は非常にちょいが悪くこのままではリーグ優勝は難しいでしょう。
チームを変える起爆剤として、石塚選手は1軍で起用するということは大いにありうると思います。
2年前にドラフト獲得した浅野選手も1年目から1軍で出場している実績があるので、調子が良ければオールスター明けにでも1軍昇格があるかもしれません。
今後の石塚選手の活躍に期待したいところです。
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