【ダイナマイト】ロッテ山本大斗の愛称がダイナマイトとなった衝撃の理由！今後ロッテの主軸に成長か？

2025年シーズン開幕前に千葉ロッテでファンに期待を最もされていた選手は山本大斗選手になると思います。

山本大斗選手はオープン戦で大活躍し、2025年シーズンもこのままの調子を維持できればチームの中心選手になると思われていました。

開幕してからチームは不調で最下位に沈んでいますが、山本大斗選手は5月末時点で3本の本塁打を放っています。

ファンからさらなるブレイクを期待される山本大斗選手の愛称は「ダイナマイト」となっています。

この記事では、山本大斗選手の愛称がなぜ「ダイナマイト」なのかについて解説します。

山本大斗選手の経歴

山本大斗選手は高卒で千葉ロッテに育成契約で入団した打撃が売りの選手になっています。

小学校～中学校

山本大斗選手は小学生時代に地元のチームで全国大会に出場し準優勝しています。

中学は特段大きな大会に出場はしていませんが、チームメイトには同じくプロ入りした選手もおり、地元でも有名な選手だったようです。

高校時代

山本大斗選手は高校時代は甲子園の出場を逃しており、全国大会への出場経験はありません。

島根県の強豪である開星高校に所属しており、全国的に注目を集めているスラッガーとして活躍していました。

プロ入り後

山本大斗選手は2020年のドラフト育成契約でプロ入りし、2022年に支配下契約となりました。

プロ入り直後から2軍戦に出場しており、5本ホームランを打ち持ち前の長打力を発揮しました。

2022年に支配下契約され、1軍に出場しましたがまだ定着することはできていません。

2025年に入りオープン戦でホームランを3本放ちブレイクの兆しを見せました。

山本大斗選手は2025年にブレイクか？

山本大斗選手は2025年シーズンは4月上旬から1軍に昇格しスタメンでの起用され続けています。

支配下契約後は3年で1軍の試合出場が9試合にとどまっていましたが、6/18時点で41試合出場しています。

チームの主軸選手の不調もあり、主に外野でスタメン出場し打順は4番を任されることが多くなっています。

打率2割前半で三振35個と確実性はないもののOPSは「.676」チーム内で5位の成績になっています。

本塁打も6本放つなど持ち味の長打力は発揮していますが、まだまだブレイクしているとはいいがたいでしょう、

愛称の「ダイナマイト」の由来は？

山本大斗選手の愛称である「ダイナマイト」は持ち味である長打力からきています。

同じくロッテに所属する石川慎吾選手も「ダイナマイト」の愛称で呼ばれており、山本大斗選手にも流用されています。

石川選手の持ち味も長打力となっており、同じ長打力の強みを持つ山本大斗選手に流用されることになりました。

そもそも石川選手の「ダイナマイト」は巨人時代の応援歌の中に「導火線に火をつけてくれ」という歌詞からきています、

豪快スイングで お前が打線の起爆剤 我等の導火線に 火をつけてくれ慎吾

「導火線」から連想される爆弾からダイナマイトというワードが出てきたと思われます。

山本大斗選手も石川選手のようなチームの調子をあげるような爆発的な打撃を期待されていることでしょう。

今後1軍で活躍し山本大斗選手専用の応援歌ができることになれば、「ダイナマイト」というワードが入るかもしれません。

山本大斗選手はロッテの主軸になれるか？

山本大斗選手がロッテの主軸に成長する可能性は大いにあると思われます。

2025年シーズンで山本大斗選手は23歳とまだまだ若く伸びしろがあります。

若いながらも5月ごろから4番を任せて貰う試合も多くなっており、チームからの期待度も非常に高くなっています。

2025年シーズンのロッテは主力の多くが不調となっているため、山本大斗選手が成績を残せばこのままスタメンに定着することになるでしょう。

6/18時点では日本人最多の本塁打数となっており、2024年のチーム内日本人最多本塁打の7本にも迫っています。

このままシーズンを通して長打力を発揮できればロッテの顔となる選手にもなれるでしょう。

まとめ

ロッテ山本大斗の愛称がダイナマイトとなった衝撃の理由や今後ロッテの主軸に成長できるかについて解説しました。

山本選手は2軍で本塁打王になるなど長打力に魅力のある選手であることは間違いありません。

守備もそこまで悪くないので外野手として起用できるのもチームとしてはありがたいでしょう。

このままスタメンで起用し続ければ15本くらいは打てそうなので、外国人を除けば最も得点力のある選手になるかもしれません。

ダイナマイトのような爆発的な活躍を今後も期待したいところです。