【最新情報】最下位に低迷するヤクルトの高津監督は2025年で退任か?弱いのは監督の責任?

野球
スポンサーリンク

ヤクルトの高津監督は21年・22年にセリーグを連覇してから成績が振るっていません。

23年からはBクラスが続いており、25年シーズンが5月終了で最下位に沈んでいます。

現状上がり目がなく、監督の責任が問われ始める状況になっています。

この記事ではヤクルトの高津監督が休養や解任されるのはいつになるのかについて解説します。

この記事で分かること
  • 2025年シーズンのチーム状況
  • 高津監督は2025年シーズンで退任か?
  • チームが弱いのは監督の責任か?

\今話題の魚雷バット! 最安値 ¥32,980/

5月終了時点で圧倒的な最下位

ヤクルトスワローズは5月終了時点で5位と7勝差で圧倒的な最下位となっています。

2025年シーズンは攻守ともに精彩を欠いており、チームとして全くいいところがありません。

特に例年チームの強みとなっていた打撃面が2025年シーズンが不調で主要な成績が軒並みリーグ下位になっています。

5月終了時チーム打撃成績
項目成績リーグ順位
打率.2215位
得点114点5位
本塁打18本最下位
OPS.584最下位

昨年もチームは5位のBクラスでしたが、「得点数」・「本塁打数」はリーグ上位となっていました。

強みであった打撃も2025年は全く奮っておらず、このままでは最下位に沈んでしまう可能性がかなりあると思われます。

なお、今年も投手陣の成績は非常に悪く、チーム防御率はリーグ唯一の3点となっています。

高津監督は2025年シーズンで退任か?

高津監督は2025年シーズンで契約が切れるため、今シーズンで退任する可能性が高いと思われます。

高津監督は2024年オフに球団と1年契約で合意しており、2025年シーズンで契約が切れます。

2年リーグ優勝後に結んだ2年契約の期間である2023年・2024年はどちらもBクラスとなってしまったが故の1年契約だったと思われます。

球団としても2025年シーズンも成績が悪ければ、監督を退任してもらうつもりで契約している可能性が高いと思われます。

球団としても最下位になった年に監督が退任する流れが続いています。

過去の監督
名前在任期間チーム順位
小川 淳司2011年~2014年2位→3位→6位→6位
真中 満2015年~2017年1位→5位→6位
小川 淳司2018年~2019年2位→6位

高津監督は2025年シーズンで6年目となり、2010年以降では球団で最長の監督になります。

しかし、Bクラスが3年連続となりチームも最下位ということになれば、退任は避けられないでしょう。

チームが弱いのは監督の責任か?

2025年シーズンヤクルトが弱いのは高津監督の責任が全てという訳ではありません。

5月終了時点で負け数が30敗に達しており、勝率も3割前半でシーズン100敗ペースです。

2024年シーズンは77敗で終了しているため、2025年シーズンのチーム成績は昨年と比べても悪くなっていることが分かります。

年別負け数
負け数最終順位
2024年77敗5位
2023年83敗5位
2022年59敗1位

しかし、2025年シーズンは主力の怪我人が複数人おり、戦力的に厳しいのは間違いありません。

怪我人
名前内容復帰見込み時期
長岡秀樹後十字じん帯の損傷不明
村上宗隆上半身のコンディション不良不明

他の主力打者の不調も重なっており、チームの唯一の強みである打力が全く出ていないチーム状況になっています。

不調あ主力
名前打率本塁打
山田哲人.2103本
オスナ.2572本

怪我人や不調選手の代わりとなるような選手もおらず、戦力的に勝てるチームではないと言えるでしょう。

一方、高津監督は試合後のコメントでネガティブな発言も増えており、チームの雰囲気を監督本人が悪くしている可能もあります。

優勝していたシーズンは高津監督のポジティブな発言がクローズアップされていたので、気持ちの面で既に前向きではないのかもしれません。

\今話題の魚雷バット! 最安値 ¥32,980/

まとめ

最下位に低迷するヤクルトの高津監督は2025年で退任すうるのかや弱いのは監督の責任なのか解説しました。

ヤクルト2025年シーズンはいいところがなく非常に厳しいチーム状態です。

正直2025年シーズンのチーム状況では、監督としてできることはあまりないかも知れませんが、責任を取る必要はあるでしょう。

弱いにしてもまだ可能性のある負け方や選手起用をして欲しいと感じてしまいます。

昨年の松井監督よりも絶望的な状態ではありませんが、このままのペースで負け続ければ休養や解任は避けられないでしょう。

コメント