巨人の石川達也が戦力外になったのはなぜ?衝撃の理由は巨人ファンだったから?

野球

石川達也選手は2024年に横浜DeNaベイスターズから戦力外となり巨人に入団しました。

2軍で活躍し今後の活躍も期待されていた石川選手が戦力外になったのは大きな話題になりました。

この記事では石川選手が戦力外になり巨人に入団した理由について考察します。

この記事で分かる事
  • 石川選手のプロフィール
  • 石川選手が戦力外になった理由
  • 石川選手は巨人ファンなのか?

支配下された期待の左腕だった石川選手

石川選手は2020年にDeNaベイスターズに育成で指名され、2022年に支配下登録されていました。

しかし、2024年オフに再度育成契約の出しを受け、その打診を断り自由契約となりました。

経歴
項目内容
名前石川 達也(いしかわ たつや)
身長/体重178㎝/75㎏
生年月日1998年4月生まれ(26歳)
経歴横浜高→法政大
ドラフト2020年育成選手ドラフト1位

支配下登録後の3年間は1軍には定着できていないものの、しっかりと結果を残し今後のブレイクを期待される左腕でした。

1軍成績
登板数/イニング防御率奪三振数
2022年3登板/5.1回8.443個
2023年28登板/32回1.9734個
2024年15登板/14回1.938個

2024年は2軍でも28登板しており、ケガが理由で育成契約を打診された訳ではなさそうです。

多くのDeNaファンからは「何故?」という声が多くあがっていました。

2024年オフに巨人と契約し活躍中

石川選手は戦力外になった後に巨人と支配下で契約することとなりました。

巨人は石川選手のことを高く評価しており、戦力外が決まったタイミングですぐに声を掛けたようです。

実際に2025年の春期キャンプの練習試合ではDeNa相手に「2回無失点」で抑えるピッチングをしています。

試合後のインタビューで阿部監督はシーズンでの起用を示唆する発言もしています。

中継ぎで1イニングを任せたいなというのは今のところ思っている。

日刊スポーツ

キャンプやオープン戦で結果を残すことで、1軍の勝ちパターンに入ってくるかもしれません。

石川選手が評価が低かったから戦力外

石川選手はDeNaからは単純に2025年シーズンの戦力として見られておらず戦力外になったと思われます。

石川選手は2024年シーズンは15登板していますが、6月以降は1軍に昇格することはできず、CSや日本シリーズの出場もありません。

2024年1軍期間

3/28登録(開幕1軍)~5/26抹消

主に左の中継ぎとして起用されてきましたが、2024年シーズンは石川選手よりも若手の救援投手が台頭してきました。

若手の救援投手
  • 中川虎大(25歳):31登板
  • 徳山壮磨(25歳):29登板
  • 松本凌人(23歳):10登板

石川選手よりも若く1軍で結果を残せる選手はがいる中で、2025年シーズンの中継ぎ陣の構想から外されたんでしょう。

ドラフトでも支配下選手を6名獲得しており、支配下の枠を開けるために育成契約を再度打診となったはずです。

有望な選手ではありましたがチーム内の優先順位上、戦力外にせざる得なかったと思われます。

石川選手は巨人ファンではない

石川選手は巨人ファンという訳ではないようです。

移籍先を巨人に選んだ理由を石川選手は以下のように語っています。

来年もう一回プロ野球で活躍できるように準備をしていた中で声をかけていただき、とてもうれしかった。迷いなく、二つ返事で『よろしくお願いします』と言った。

支配下契約で声を掛けてくれたチームが巨人だったため、すぐに決断し入団することを決めたようです。

巨人には左の救援投手が複数人いますが年齢的には石川選手よりも上になっています。

左の救援
  • バルドナード(32歳):58登板
  • 高梨雄平(32歳):51登板
  • 中川皓太(30歳):15登板

直ぐに1軍で活躍できるか分かりませんが石川選手が巨人でどれだけやっていけるかは楽しみなところです。

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