2025年のキャンプがスタートし、ジャイアンツで「ゴット3」というワードがニュースになりました。
急に出てきたワードですが「ゴット3」はネットやSNSでもすでに話題となっています。
この記事ではジャイアンツの「ゴット3」の由来や今後使われるのかについて解説します。
- 「ゴット3」とは何なのか?
- 「ゴット3」の由来
- 「ゴット3」は定着するか?
「ゴット3」はジャイアンツの新戦力の総称
「ゴッド3」はジャイアンツが25年シーズンに補強した3選手を総称した呼び方になっています。
ジャイアンツはリーグ2連覇するためにFA選手である以下3人の選手を補強しました。
3人とも人気も実力も兼ね備えた選手であり、注目度も非常に高くなっています。
そんな3人を積極的に売り出していくために「ゴッド3」というワードを作ったようです。
ジャイアンツの公式インスタグラムでも補強した3名の写真ともに「ゴッド3」をタグ付けしています。
「ゴッド3」の由来は3人の愛称から共通点?
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「ゴッド3」の由来についてはジャイアンツの公式からは特に言及されていません。
しかし、前述のインスタグラムの投稿にあるタグ内に以下の言葉があり、3人の愛称から考えられていると思われます。
3人の愛称については以下にて解説します。
神の子
「神の子」は田中選手が新人時代に試合後に野村監督から評された愛称になります。
田中選手が打ち込まれたにも関わらず打線に援護され勝ち投手になることができました。
試合後のインタビューで「マー君、神の子、不思議な子。」と記者に野村監督が話したことで、田中選手は「神の子」と言われるようになりました。
負けが付かないという意味では2013年に「24勝0敗」を達成した際にも「神の子」して話題になりました。
神肩
「神肩」については甲斐選手の愛称として使われたことは今までありません。
ですので、「神肩」はジャイアンツが今回をキッカケに作った愛称になります。
ホークス時代甲斐選手の愛称として有名なのは「甲斐キャノン」が有名となっています。
高い盗塁阻止率を記録する甲斐選手の強肩を「キャノン」として表現した愛称になっていますが、肩が「神」ではあると思います。
巨神
「巨神」についてもライデル選手の愛称として使われたことは今までありません。
こちらもジャイアンツが今回をキッカケに作った愛称になります。
ドラゴンズ時代にライデル選手の愛称は特にありません。
数年チームの守護神として活躍してきた経験があるので、「神」であることは間違いないかと思われます。
「ゴット3」は定着しない
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ジャイアンツが3人を総称して作った「ゴット3」は定着しないと思われます。
前述の通り、田中選手の「神の子」は定着はしていますが甲斐選手とライデル選手の愛称は過去に使われたことがないものではありません。
3人とも既に実績も人気もある選手であるため、前所属球団の印象も強く過去の愛称のままで呼ばれるでしょう。
もし、3人がジャイアンツを優勝に導くような活躍をすることができれば、「ゴット3」もファンの中で定着するかもしれません。
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