上沢選手がメジャー挑戦後にソフトバンクに移籍したことが裏切り行為だということでかなり話題になっています。
更にその上沢選手の移籍は代理人が絡んでおり、近藤選手や山川選手の移籍にも絡んでいたという事が判明し、より話題となっています。
この記事では上沢選手の代理人を務めた人はどのような人なのか解説します。
上沢選手の代理人は「アーン・テレム氏」
今回の上沢選手の移籍の交渉に関わった代理人は「アーン・テレム氏」だと思われます。
アーン・テレム氏は主にアメリカで活躍するスポーツエージェントとなっています。
アーン・テレム氏は過去人日本人選手がメジャー挑戦する際にも代理人として活躍しており、多くのスター選手を手掛けた実績があります。
メジャー挑戦した選手以外にも「金子千尋選手」や「真田裕貴選手」などといった日本国内移籍の代理人も務めてた実績があります。
アーン・テレム氏が代理人だと思われる理由
「アーン・テレム氏」を代理人として利用していた近藤選手と上沢選手が同じ代理人を使っていたと報道されています。
上沢選手が使っていたと言われる代理人の情報については調べても公表いませんでした。
しかし、近藤選手がFA移籍した際に金子千尋選手と同じ代理人を使用していると報道されていました。
前述の通り、金子千尋選手は「アーン・テレム氏」を代理人として利用していたため、上沢選手も同じ代理人という事が分かります。
移籍先選びに代理人は影響しているか?
上沢選手はソフトバンクを移籍先に選んだことに「アーン・テレム氏」は影響を与えていると思われます。
スポーツの交渉における代理人の役割は以下の通りになっています。
代理人契約を結んだプロスポーツ選手に代わって給与、契約期間、移籍、広告やスポンサーシップの契約といった選手のキャリアに関わるさまざまな事項を管理すること
https://job-zukan.jp/sports-agent/6111/
上沢選手はメジャー挑戦したが活躍できずに1年で日本に復帰するという厳しい状況での契約交渉でした。
そこで多くの実績がある「アーン・テレム氏」に依頼し良い条件を引き出そうとしたはずです。
実際にソフトバンクと結んだ契約内容はメジャー挑戦前と同等以上となっています。
代理人を利用して条件を引き上げようとしている時点で、上沢選手は最も金額が高い球団で復帰しようと考えていたのかもしれません。
まとめ
上沢の代理人であろうアーン・テレム氏はどんな人かや移籍先は代理人が決めたのかについて解説しました。
やはり代理人を利用して移籍先を探したということは、お金が良い所でチームを選んだという事が分かります。
代理人の利用料もありますし、プロスポーツ選手として条件がよいチームを選ぶのは当たり前ですが上沢選手はもう少しいい動き方があったのではと思ってしまいます。
ソフトバンクで契約に見合った活躍ができるか2025年シーズンから楽しみにしたいと思います。
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