長年ドラゴンズのレギュラーとしてチームを支えてきた大島洋平選手でしが、2024年は全く活躍することができませんでした。
チームの立て直しに向けてか出場試合数も激減し、オフには大幅な減額で契約することとなりました。
この記事では、このまま大島洋平選手は2024年と同様に出場試合数が激減し、引退に追い込まれてしまうのかについて考察します。
制限額以上の減額で契約することに
大島選手は2024年のオフに制限額以上の減額でドラゴンズと契約更改することになりました。
年棒は「一億円」で昨年から1億5千万円のダウンとなったようです。
2024年は出場試合数が過去ワーストの75試合となっており、安打数や打率もキャリアで最悪の数字になってしまっています。
大島選手は2025年で年齢も40歳となり、このまま成績的にも衰えていくことが予想されます。
チームも最下位が続いている中で、チームの立て直しに大島選手が必要ではないと思っているのかも知れません。
大島選手の2025年に引退する
大島選手は2025年オフに引退することになってしまうかもしれません。
大島選手は2023年から22年の複数年契約を結んでいました。
しかし、2024年オフに結んだ新しい契約は単年契約となっており、来年のオフに改めて契約を結び直す必要があります。
2024年までは5年の複数年契約を結んでいましたが
大島選手が2024年シーズンと同様に出場試合数が少なくなり、成績を残せないとそもそも契約を結び直さないかも知れません。
複数年契約を終えた翌年に単年契約となっていることも、最後のチャンスといった雰囲気を感じます。
年齢も40歳という節目になることから、ドラゴンズとしても引退勧告をするにはいいタイミングになるかもしれません。
何故大島選手の出場試合数は減ったのか?
ドラゴンズはリーグ最下位が続いており、チームの立て直しを目的に2024年から若手の野手をを積極的に起用しています。
2024年はスタメンで多く出場している野手は20代の選手が多くチームとして若い選手を起用しようという意図が見て取れます。
50試合以上にスタメンで出場している日本人選手は全員が20代となっています。
今後チームの立て直し優勝を目指していく中で、大島選手はコアとなっていくメンバーと年齢が離れすぎています。
そのため、コアメンバーと年齢が合う若手選手を積極的に起用し、新しい戦力を探すことに注力していたのでしょう。
2025年も出場試合が減ることになる
大島選手は長年チームを支えてきた功労者であるため一気に出場試合をなくすことはできないので、2025年も段階的に減らしていくでしょう。
大島選手はまだ1軍でも活躍できる実力はあると思いますが、前述の通り40歳という年齢から考えても長期的にチームを支えていく選手ではありません。
出場試合数は2024年でほぼ半減となっており、来年も同等以下の出場にとどまると思います。
出場試合数も減っていますが、スタメンでも出場試合はより減ってしまうでしょう。
代打でも起用が増えていき少ない打席数で結果を残せないとより出場試合が減っていくことになるはずです。
もし成績を残せなかった場合は引退に近づくことになるでしょう。
まとめ
ドラゴンズの大島洋平選手はこのまま引退してしまうのかや2025年も干されたままなのかについて考察しましたが、2025年に代打としていかに成績を残せるかが問題になってくると思われます。
もし、代打として成績を残すことができれば2026年以降もチームのベテラン枠として現役を続行することになると思います。
しかし、スタメンで起用されることは増えることはないでしょうから、代打として結果を残さなければ役割がなくなり、引退勧告を受けることになるはずです。
大島選手が代打として活躍できるかに注目していきたいと思います。
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