東北楽天ゴールデンイーグルスで活躍そている茂木栄五郎選手がFA権を行使しました。
茂木栄五郎選手の移籍先はヤクルトスワローズになるだろうと言われています。
この記事では茂木栄五郎選手がヤクルトに移籍した際に守るであろうポジションやいつ移籍が決定するか詳しく解説します。
茂木選手はヤクルトへの移籍が濃厚
茂木選手は13日に球団を通じてFA権を行使することを発表しました。
茂木選手は近年1軍での出場機会が少なくなっており、イーグルスでの活躍が難しくなっていました。
出場機会を求めてFA権を行使し、移籍を前提に進めているはずです。
茂木選手もイーグルスへ感謝するコメントを発表しており、移籍することはほぼ決まりではないかと思われます。
FA権を行使しました。楽天イーグルスの関係者の方々、ファンの皆さまには感謝しかありません。今後のことは決まり次第、皆さまにご報告させていただきます。
https://www.rakuteneagles.jp/
茂木選手は東京出身であり、子供の頃はヤクルトファンだったと噂されています。
そのためFA移籍でヤクルトに移籍はずだとネットで言われています。
茂木選手はセカンドでの起用される
茂木選手はヤクルトに移籍した場合は主にセカンドでの起用されることになると思われます。
セカンドで起用される理由については以下になります。
詳しくは以下にて解説します。
内野しか守れない
茂木選手は通算で781試合に出場していますが、内野しか守ったことがありません。
入団当初は主にショートを守っており、その後他の内野のポジションを様々守っています。
年齢も30代ということもあり、今から外野へのコンバートすることも難しいと思われます。
ヤクルトへ移籍した際も内野を守ることが基本線となるのは間違いないでしょう。
複数ポジションが固定化されている
ヤクルトは内野の3つのポジションがほぼ固定されており、茂木選手が入り込む余地がありません。
セカンド以外のポジションは3名で固定化されており、ケガなどが無い限り来シーズンも固定化されると思われます。
茂木選手は全てのポジションを守ることができるので、3選手のバックアップとしても活躍できますが、出場試合を求めるならばセカンドが基本線となるでしょう。
山田選手が衰え始めている
セカンドで最も出場試合数が多くなっている山田選手がケガなどで成績が下降してきています。
来シーズン以降も加齢とともに成績の下降は見られていくと思われ、起用としても休みながら使うことは必要になります。
茂木選手を山田選手のバックアップとして、上手く併用することで成績を向上させることができるかもしれません。
茂木選手の移籍先は12月初旬ごろに決定か
茂木選手が移籍する場合に移籍先が決定するのは11月初旬になります。
これからイーグルス含めたチームと交渉し、契約がまとまり次第、移籍先が決定するという流れになります。
近年FAで国内移籍をした選手の多くは11月中に決まっています。
茂木選手はヤクルトとの初交渉を11/30に行っているため、ここから条件を詰めていくことになります。
11月時点では茂木選手の獲得を探っている球団はヤクルトのみとなっているため、条件が合えばすぐにでもきまるでしょう。
まとめ
ヤクルトへ移籍することが濃厚な茂木選手はどこのポジションで出場するかについて解説しましたが、茂木選手はヤクルトに入団すれば活躍ができると思われす。
内野は固定されていますが、茂木選手はすべてのポジションを守れるので全員のバックパップができるので役割を持てます。
打撃もまだ衰えてないでしょうし、試合に出場できれば活躍できるはずです。
ヤクルトへの移籍が実現するか楽しみにしておきましょう。
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