田中将大の移籍先は日本ハムが有力!移籍の可能性が高い3つの理由

野球

イーグルスに所属している田中将大選手が退団することを発表しました。

ドラフト入団時から多大なる貢献をしてきたイーグルスで引退すると思われていた田中将大選手が退団することは多くのファンを驚かせました。

この記事では、田中将大選手が移籍先として最有力候補と言われている日本ハムファイターズを選ぶであろう理由を詳しく解説します。

この記事で分かること
  • 田中将大選手が日本ハムに移籍する理由
  • 日本ハムのチーム編成上の問題
  • 田中将大選手が移籍することへのファンの反応

自身のyoutubeでイーグルスから退団することを発表

田中将大選手は11/24に自身のyoutubeチャンネルで来季イーグルスから退団し、移籍先を探すことを発表する動画をアップしました。

動画は「移籍を決断したこと」や「ファン・球団への感謝」が中心の内容となっています。

動画内では移籍先に関する言及は特になく、退団することを伝えるだけの動画となっています。

今後の所属が決まったタイミングでまた報告をすると動画を締めており、退団に至った詳しい経緯などについては今後話されるかも知れません。

移籍先の有力候補が「日本ハムファイターズ」である理由

田中将大選手の移籍先の有力候補と言われているのは「日本ハムファイターズ」だと言われています。

日本ハムファイターズが有力候補だと言われている理由は以下になります。

有力候補である理由
  • 北海道では甲子園のヒーロー
  • 田中選手の妻が北海道出身
  • 新庄監督の手腕で復活を期待されている

詳しくは以下にて解説します。

北海道では甲子園のヒーロー

田中将大選手は高校時代は北海道で過ごしており、甲子園に3度出場しています。

田中将大選手はメンバー入りしていた2年生時に甲子園連覇に貢献し、3年生時にはエースとして準優勝となっています。

甲子園 成績
  • 2年生春:2回戦敗退 (2登板 13イニング)
  • 2年生夏:優勝 (4登板 25.2イニング)
  • 3年生夏:準優勝 (6登板 52.2イニング)

3年生時には、斎藤佑樹選手との決勝戦の投げ合いが話題となり、多くの野球ファンの注目の的となりました。

高校時代に北海道で成し遂げたことは非常に大きく、北海道の野球ファンは田中将大選手が好きな人がまだ多くいるはずです。

日本ハムは2006年のドラフトでも田中将大選手を1位指名し、競合で外してしまっている過去もあります。

現役生活の最後を北海道のチームで過ごして欲しいと思っている人も多いでしょう。

田中選手の妻が北海道出身

田中将大選手の妻である「里田まい」さんは北海道出身となっています。

里田まい プロフィール
  • 里田 まい (さとだ まい)
  • 1984年3月生 (40歳)
  • 北海道札幌市東区 出身
  • 2012年に田中選手と結婚

里田まいさんは田中将大選手がメジャーに挑戦した際にもニューヨークに付いていき、献身的に田中将大選手を支えてきました。

現在は2人は仙台に一緒に住んでいないと噂されていますが、北海道に移住するとなれば里田まいさんも一緒に付いていくことになるでしょう。

お子さんも2人いるようなので、田中将大選手が里田まいさんのことを考えて奥さんの実家に近い環境でプレーするという選択肢を取る可能性も十分にあります。

新庄監督の手腕で復活を期待されている

近年成績が低下している田中将大選手を復活させられるのは、新庄監督だとネットでは言われています。

田中将大選手はメジャーから日本に復帰してから思うような成績を残すことができていません。

復帰後の成績
  • 2021年:23登板 155.2回 4勝9敗 3.01
  • 2022年:25登板 163回 9勝12敗 3.31
  • 2023年:24登板 139.1回 7勝11敗 4.91
  • 2024年:1登板 5回 0勝1敗 7.20

新庄監督は「他球団で成績が良くなかった投手」や「チーム内で燻っていた投手」を複数人チームの戦力としています。

復活させた選手
  • 田中 正義
    移籍前:34登板(4年) → 100登板(2年) 
  • 齋藤 友貴哉
    移籍前:45登板(4年) → 25登板(1年)
  • 鈴木 健矢
    就任前:32登板(2年) → 51登板(3年)
  • 河野 竜生
    就任前:52登板(2年) → 123登板(3年)

新庄監督の元ならば田中将大選手も復活できるはずだと思っています。

選手編成上は獲得の可能性はあるか?

日本ハムはベテラン投手がいない為、チームのメンター役として獲得する可能性があります。

現在日本ハム投手陣はかなり若返っており、最年長の投手は宮西選手の「39歳」となっています。

2番目の鍵谷選手は2024年での引退を表明しているため、田中将大選手が入団した場合はチームで2番目のベテラン投手となります。

起用法としては、先発となると思われますが日本ハムは先発陣はかなり充実しています。

24年先発陣成績
  • 加藤 貴之:27登板 9勝2敗
  • 伊藤 大海:26登板 11勝2敗
  • 山﨑 福也:17登板 4勝3敗
  • 北山 亘基:13登板 3勝0敗
  • 福島 蓮 :17登板 2勝0敗

10試合以上先発した投手が5人となっており、合計で29勝上げています。

一方、先発している投手は他には8人おり、谷間で投げる投手も必要とはなっています。

その8人に付いている勝ち星は1つとなっており、谷間の投手の質を上げる必要はあります。

田中将大選手のような実績のある投手をスポットで先発として起用できるとのはチームにとってプラスとなるでしょう。

ファンの反応

まとめ

田中将大選手の移籍先の有力候補が日本ハムであるということを詳しく解説しましたが、是非日本ハムに獲得をして欲しいと私は思います。

まず、田中将大選手の200勝達成を見たいといういう気持ちが強くありますし、北海道の地で200勝を達成できたらより感動的に感じるでしょう。

イーグルスではパワハラの問題など色々あり退団となりましたが、実績は申し分ない選手なので復活にも期待できると思います。

田中将大選手の力で日本ハムを優勝に導いて欲しいところです。

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