プロ野球内の現役投手として2番目に高齢となるソフトバンクホークスの和田毅選手が引退すると発表されました。
この記事では和田毅選手の引退理由や引退セレモニーについて詳しく解説します。
11/5に和田毅選手が引退すると発表
11/5(火)の10時にソフトバンクホークスの球団公式SNSにて和田毅選手が引退すると発表がありました。
発表してすぐに多くのファンから悲しみの声があがっており、和田毅選手の現役続行を望む声も多くあります。
今シーズンはケガなどで出遅れ登板数も少なくなってしまい、あまり活躍ができなかったシーズンとなりました。
和田毅選手は年齢が43歳となっており、プロ野球界で有名な松坂世代最後の現役選手となっていました。
メディアからは現役続行というニュースも出ていたことから、和田毅選手の引退発表は衝撃を与えているでしょう。
和田毅選手の引退理由は不明
和田毅選手の引退理由については、11/5 13時時点では発表されていません。
11/5 17時から引退会見が行われるようなので、引退会見で詳しい理由が発表される思われます。
和田毅選手の引退理由は「現役生活をやり切った」から
和田毅選手は以前に引退のタイミングについてインタビューで話していました。
僕自身も引退がいつになるかまだ分からない。それは今年かもしれないし、来年かもしれない。でも、「まだやりたかったな」っていう辞め方はしたくない。けがをしても「あぁ、これはやりきったな」と思えるような野球人生で締めたい。それはどれだけ自分がプレーをするために時間を費やしてきたか次第だと思う。これからも毎年そうですけど「辞める時だな」って思った時に後悔をしない準備をしていきたいと思います。
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インタビューで語っている通り、今シーズンのプレーで本人としてやり切った部分があったのかも知れません。
2023年のシーズンではチームの勝ち頭になるなど、まだまだ現役として通用する成績を残していただけに勿体ない気もします。
ケガの影響や体の不調ではなさそう
今シーズン1軍での登板は少ないですが、2軍でも安定したピッチングをしており体のどこかが悪くなっているという訳ではなさそうです。
登板の際は平均して4イニングも投げており、三振もしっかり取れていることからボールにも衰えがある訳ではなさそうです。
和田毅選手は2016年・2017年と肘のケガで離脱はしていますが、ここ数年は同じ肘痛による離脱はなかったので、体がボロボロという訳でもないでしょう。
大きなケガは2012年の「靭帯の部分断裂」からないため、和田選手の体はまだ現役としてやっていける状態だと思われます、
引退セレモニーは実施されるはず!
和田毅選手の引退セレモニーは何らかの形で実施されると思われます。
和田毅選手はソフトバンクホークスの生抜きとして、活躍した選手でチームのレジェンド的な存在になります。
実績・人気ともにトップレベルの選手となるので、、球団としても実施することにメリットしかりません。
多くのファンも和田毅選手をなんらからの形で見送りたいと思っているはずです。
実施日は「ファンフェス」か?
和田毅選手の引退セレモニーの実施日として有力なのは、ファンフェスだと思われます。
2024年の球団としての最後のイベントとなるファンフェスで実施することで、和田毅選手を見送ることはできるのでファンも満足するでしょう。
過去にファンフェス引退セレモニーも実施されることもプロ野球界としては多く前例があるため、ファンフェスでの実施が濃厚化と思います。
まとめ
和田毅選手の引退理由や引退セレモニーについて書きましたが、記事作成時点ではまだ詳しい内容は発表されていませんでした。
17時からの引退会見で本人の口から引退理由を話して貰えることに期待しておきましょう。
和田毅選手の引退で松坂世代最後の選手が引退することになるので、プロ野球の1つの時代が終わったような気がしますね。
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