中日ドラゴンズの人気選手である根尾昂選手が背番号を変更するというニュース報道されました。
この記事では根尾昂選手の背番号が何番になるのかを予想し、付ける可能性のある番号の候補を紹介します。
根尾昂選手はショート候補として入団
根尾昂選手は2018年のドラフト1位でドラゴンズに入団し、将来のショート候補として入団しました。
入団時から現在も付け続けている「7番」を与えられ、チームやファンの期待を寄せられてきました。
ドラゴンズの「7番」は過去に活躍した選手が多く付けており、ドラゴンズの中でも期待している選手に与える番号の１つになっています。
- 宇野勝選手(1979年～1992年)
- 森野将彦選手(1997年～1999年)
- 谷繁元信選手(2002年～2003年)
- 山﨑武司選手(2012年～2013年)
「7番」を付けた選手の中でも宇野勝選手はドラゴンズでプレーした歴代ショートの中でも名選手となっいます。
根尾昂選手はショートとして入団しており、宇野勝選手のようになって欲しいという理由で「7番」を与えられたのだでしょう。
1802試合
6926打席 1620安打 打率.262
338本塁打 936打点 78盗塁
根尾昂選手は2022年から外野手に登録が変更され、2023年から現在まで投手登録になっています。
ショートして期待されて与えられた「7番」はもう今の根尾昂選手にとって必要ないので今回の変更に至ったのだと思われます。
新しい番号は「10番」台の可能性が高い
根尾昂選手が新しく付ける背番号は「10番」台になると思われます。
井上監督が根尾昂選手の背番号変更について、投手らしい番号に変更すると話しています。
投手１本で頑張っていくのなら、ピッチャーらしい番号に変えてあげた方がいいかな。
https://www.chunichi.co.jp/chuspo
投手らしい番号となると、「18番」や「11番」といった「10番」代をイメージすると思います。
実際ドラゴンズでも歴代のエースの背番号も「10番」台が多くなっています。
根尾昂選手は投手に転向して3年目となりますが、ファンからの期待も大きいためチームとしてもいい番号を与えると思われます。
投手らしく期待しているということで根尾昂選手は「10番」台の背番号をつけることになるでしょう。
根尾昂選手がつける可能性のある３つの番号
根尾昂選手の新しい背番号となる可能性の高い番号は３つあると思われます。
- 11番
- 12番
- 21番
詳しくは以下のにて解説します。
11番
「11番」は24年シーズンは小笠原慎之介選手が付けていますが、メジャー挑戦の可能性が高いため秋番号になる可能性が高くなっています。
小笠原慎之介選手も根尾昂選手と同じくドラフト1位でドラゴンズに入団している選手でチームから大きな期待を掛けられてきた選手でした。
ドラフト1位という共通点もあることから小笠原慎之介選手の「11番」を受け継ぐ可能性大いにあると思われます。
12番
「12番」は24年シーズンは田島慎二選手が付けていますが、今シーズン限りで現役を引退するため秋番号となります。
田島慎二選手はセットアッパーやクローザーとして長年ドラゴンズで活躍している実績のある選手です。
根尾昂選手も田島慎二選手のような投手になって欲しいという願いを込め、チームから「12番」を与えられる可能性は大いにあると思われます。
21番
現在ドラゴンズの主力投手が多く付けている20番台を付けています。
「10番」台は上記で上げた2つ以外は既に埋まっているため、主力級の投手になって欲しいという思いから「20番」台を与えられる可能性もあります。
- 20番：涌井秀章 選手
- 21番：大野雄大 選手
- 24番：福谷浩司 選手
- 26番：石森大誠 選手
- 27番：森博人 選手
現在「20番」台で空いている番号は「21、23、29」の3つとなっています。
その中でも最も若い番号の「21番」を与えられる可能性は大いにあると思われます。
まとめ
根尾昂選手の新しい背番号について詳しく解説してきましたが、個人的には「12番」が良いのではと考えています。
根尾昂選手は球速が出せる投手なので、今後中継ぎとしての起用されることが多いと思います。
中継ぎとしてかなりの実績がある田島選手が付けた「12番」を受け継ぎ、ドラゴンズのリリーフ陣を支えて欲しいです。
引退した選手の番号を引き継ぐという形もかなり綺麗だと思いますし、良いのではないでしょうか？
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