阪神タイガースのオンラインカジノを利用しているのは誰？可能性のある選手は梅野や岩崎？

プロ野球界は2025年の開幕を前に「オンラインカジノ」の問題で大きな話題となっています。

NPBの調査では7球団14人がオンラインカジノを利用したと申告があったと発表しています。

各球団のファンは自チームの選手が利用していたのかと心配になってしまいます。

この記事では「阪神タイガースでオンラインカジノ利用者は誰いるか？」について考察していきます。

オンラインカジノの利用者は14名と発表

NPBは2月27日にオンラインカジノを利用したことがある関係者が14名いたと発表しました。

14名は7球団に所属している選手やスタッフとなっているようです。

なお、NPBは利用状況を調査しただけで、特に利用者への対応を行うことはないと発表しています。

NPBからは利用者の情報についても公表されていおらず、今後も名前が公表されることはないと思われます。

オンラインカジノの利用は違法であり、状況によっては逮捕される可能性のある行為になりますが、NPBは調査結果を警察に相談することはないと発表しています。

日本の刑法には「賭と博及び富くじに関する罪」の定めがあり、そのうち、第１８５条は「賭博罪」、第１８６条１項は「常習賭博罪」を規定しています。オンラインカジノを利用することは、この「賭博」に該当するため、（常習）賭博罪に該当する違法な行為であるといえます。

法律コラム

阪神にオンラインカジノ利用者がいる可能性はある

阪神タイガース内にオンラインカジノを利用していた選手がいる可能性があると思われます。

前述の通り利用者14人の詳細情報は公表されていませんが、7球団の関係者という情報は発表されています。

7球団の内に阪神が入っている可能性が高い理由は以下になります。

詳しくは以下にて解説します。

球団本部長が明言をさけている

NPBの調査発表後にインタビューを受けた球団本部長が球団内の利用者について明言をさけています。

昨日NPBの中村事務局長が囲み対応されたと思うんですけど、それ以上のお話というのは、現実問題としてはございません。

日刊スポーツ

もし球団内に利用者がいなかった場合はこのように明言を避ける必要はないでしょう。

同じ関西地区の球団から利用者が出ている

既に阪神と同地区にあるオリックスから利用者が出てしまっています。

同地区にあることから選手間の他球団よりも交流も盛んに行われているはずです。

交流の中でオンラインカジノの情報が両球団内で回っているという可能性はあるでしょう。

地域的にやってそう

阪神が本拠地としている関西という地域柄やっていそうという言われています。

完全に偏見ではありますが、関西という地域柄やっていてもおかしくはないという見方ができます。

阪神は関西出身の選手も多くいるので特に考えずオンラインカジノに手を出している可能性もあるでしょう。

利用している可能性のある2人の選手

阪神でオンラインカジノを利用していた可能性のある選手は2名います。

週刊誌からオンラインカジノ利用者に関する記事が出ており、利用者は「五輪代表」となっているようです。

阪神から五輪代表選手に選ばれた選手は3人となっています。

青柳選手は2025年シーズンからメジャーに挑戦しているため対象から外れることになるので、2名が候補となります。

記事では利用者は球団内でも「バリバリのレギュラー」だと報じています。

対象となる2名は2024年シーズンはバリバリというほどではありませんが、1軍で結果を残しています。

2名ともに普段の振舞いから非常に真面目な選手だと言われているので、オンラインカジノを利用していないとは思われますが候補者にはなります。