【25年移籍?】中日ドラゴンズの柳裕也はいつFA権を取得する?移籍先は横浜が有力?

野球

中日ドラゴンズの主力級の投手である柳裕也選手は24年はいい成績を残すことができませんでした。

柳選手はそろそろにFA権を取得する見込みとなっており、FA権を行使するのか注目が集まっています。

この記事では柳選手がFA権取得のタイミングやFA権を行使するのかについて詳しく解説します。

この記事で分かる事
  • 柳選手のFA権取得時期
  • 柳選手はFA権を行使するか?
  • FA権を行使した際の移籍候補

柳選手は25年の8月ごろに取得見込

柳選手は例年通りに怪我無く1軍で投げることができれば、FA権をシーズン中に取得することになります。

柳選手は2017年シーズンから活躍しており、2025年で9シーズン目を迎えます。

FA権の取得の条件は「1軍に登録されている日数」になっており、2025年にFA権取得の条件に到達する見込みになっています。

取得条件

7シーズン規定の日数(145日以上)1軍登録されている選手
規定日数に達していないシーズンは合算が可能

柳選手は入団してから3年目以降は1軍でプレーしており、多くのシーズンで145日以上1軍に帯同しています。

1軍帯同日数
  • 2024年:約50日
  • 2023年:約180日
  • 2022年:約180日
  • 2021年:約180日
  • 2020年:約110日
  • 2019年:約170日
  • 2018年:約70日
  • 2017年:約60日

既に規定日数に達しているシーズンが6シーズンとなっています。

2025年シーズンを1軍で完走することができればFA権を取得することになります。

FA権を取得するタイミングとしては7月末~8月初旬ごろになるかと思います。

柳選手はFA権を行使する可能性は高い

柳選手は中日ドラゴンズで援護してもらえず思うような成績を残せていないため、FA権を行使し移籍する可能性は高いと思います。

24試合に登板した2023年に柳選手は12球団で最も援護率が低い投手となってしまいました。

23年成績

24登板/158.1イニング
4勝11敗
防御率:2.44
援護率:2.49

リーグ6位の防御率を残しながら援護率が下回ってしまい、大きく負け越すこととなってしまいました。

他シーズンでも防御率がリーグ上位でありながら負けが多くなるシーズンが多くありました。

今後のキャリアを考えた時にドラゴンズから移籍したほうが通算の成績が良くなることは予想されます。

移籍先の有力候補は横浜べスターズ

柳選手の移籍先の有力候補と言われている球団は高校時代を過ごした地域を本拠地とている横浜ベイスターズになります。

柳選手の出身は九州になりますが高校時代は横浜で過ごし、大学も関東圏でプレーをしています。

プロフィール
  • 年齢:30歳(1994年4月生)
  • 出身:宮崎県都城市
  • 経歴:横浜高→明治大→中日(ドラ1)

出身地である九州に戻る可能性もありますが、柳選手は横浜ベイスターズで野球をしたいと思う理由があるようです。

2022年に受けたインタビューで以下のようなコメントをしています。

京田、笠原は僕同級生・同期でプロ入ったので。でも2人とも横浜行ったので、僕3年後FAなんで、みんなと一緒に野球したいなと。

3年前のインタビューでありますが、横浜に移籍した2人とまた一緒に野球をしたいと話しています。

この言葉が本心であるならば、横浜へ移籍する可能性が高いと思われます。

まとめ

この記事のまとめ
  • 柳選手は25年8月頃にFA権を取得見込
  • 柳選手はFA移籍する可能性が高い
  • 横浜ベイスターズへの移籍が有力

中日ドラゴンズの柳裕也はいつFA権を取得するタイミングや移籍先の有力候補についてまとめました。

柳選手は24年はケガなどもあり思った成績を残せませんでしたが、25年はいつも通り1年を通して先発として活躍するでしょう。

FA権を取得し、そのまま権利を行使することになると思います。

移籍するかしないかは分かりませんが、24年オフもドラゴンズの選手は複数人が権利を行使している状況を見ると、柳選手もしそうですね。

年棒も他球団よりは低めのようですし、柳選手が不満を持っているようならば移籍することになるでしょう。

ひとまず25年にいい成績を残せるかに注目です。

コメント