【2025】中日ドラゴンズの開幕投手は高橋選手で決定!予想される理由は?

野球

中日ドラゴンズは2024年シーズンは最下位となり、投打ともに精彩を欠く形となってしまいました。

投手陣はリーグ内で成績は悪くなく、他チームに比べて先発陣の枚数も揃っている状態です。

この記事では厚い投手陣の持つドラゴンズの2025年の開幕投手が誰になるのかについて解説します。

この記事で分かる事
  • 2025年の開幕投手は公表されているか?
  • 2025年の開幕投手候補は誰か?
  • 2025年の開幕投手は誰になるのか?

開幕投手はまだ公表されていない

1月末時点では、2025年の開幕戦である3月28日の試合で先発する投手は発表されていません。

既に開幕投手を公表している球団もありますがドラゴンズでは特定の候補者は名前を挙げてはいますが、明言していない状態です。

2024年の秋季キャンプ中に受けたインタビューで井上監督は「開幕投手有力候補」について話しています。

開幕投手のことを聞かれたから考えた。もううすうす分かっていると思いますけど、『あいつだよ』って、ないわ!。練習の態度や自覚、そういったものを踏まえて、『やっぱりこいつや』という選手が出てくることに期待したい。
高橋選手はまだ若いでしょ。投げません、なんていう年齢でも立場でもないでしょ。

中日スポーツ

最下位のチームで12勝をあげるなどエースとして活躍した高橋選手が有力であるはずです。

2024年成績
先発数イニング数勝利数防御率QS率完投数
21先発143.2回12勝1.3885.7%

開幕投手の有力候補は高橋選手

ドラゴンズの開幕投手の最有力候補は高橋選手になると多くの人が予想しています。

前述の通り監督から実際に開幕投手候補として名前もあげっており、2024年の活躍も申し分ありません。

高橋選手は2024年は多くの指標でチームトップの成績を残しており、ドラゴンズのエースとして活躍しました。

チームトップ指標
項目成績
勝ち星12勝
勝率.750
防御率1.38(規定投球回到達)
奪三振数130個
完封数1回
QS率85.7%

特に防御率はリーグ1位となっており、リーグ内でも屈指の投手であることは間違いありません。

QS率もリーグ上位となっており、先発として試合を作る能力もあることが分かります。

QS率とは?
野球において先発投手が6イニング以上を投げ、かつ3自責点以内に抑えた試合の割合を指します。QSは「Quality Start」の略で、投手の成績評価項目の1つ。
先発投手の安定性を測る重要な指標として、近年のプロ野球で重視されています。

井上監督が『やっぱりこいつや』と思うような投手であることは2024年の成績が証明しています。

開幕投手は3月中旬にを発表か?

2025年の開幕投手はオープン戦の終盤になる3月中盤で発表されると思われます。

オープン戦日程
  • 2/22:ロッテ戦
  • 2/23:阪神戦
  • 2/24:広島戦
  • 3/1:DeNa戦
  • 3/2:DeNa戦
  • 3/4:阪神戦
  • 3/5:阪神戦
  • 3/8:日本ハム戦
  • 3/9:日本ハム戦
  • 3/11:オリックス戦
  • 3/12:オリックス戦
  • 3/14:西武戦
  • 3/15:西武戦
  • 3/16:西武戦
  • 3/18:ソフトバンク戦
  • 3/19:ソフトバンク戦
  • 3/21:楽天
  • 3/22:楽天
  • 3/23:楽天

ほぼ高橋選手で開幕投手が決まっているはずですがオープン戦での登板結果は大事になるはすです。

エース級である高橋選手はオープン戦の中盤以降で投げることになるはずです。

2月下旬から始まるオープン戦で投げる高橋選手の調子や結果を鑑みて、判断することになるでしょう。

なお、2024年シーズンの開幕投手は3月下旬の開幕直前に発表していました。

開幕投手である柳選手はオープン戦いい結果を残した上での開幕投手の指名となりました。

開幕戦の相手であるDeNaとは相性×

開幕投手の有力候補である高橋選手は開幕戦の相手であるDeNaとの相性は良くありません。

2024年シーズンは3先発し19.2イニングを投げ、防御率3.20と打ちこまれています。

過去の対戦でもそれほど抑えてはおらず、開幕投手として2025年はDeNaを抑えられるか見ものです。

対DeNa成績
年数イニング数防御率勝ち数
2024年19.2回3.201勝
2023年29.0回2.171勝
2022年37.1回2.651勝

多くのファンが納得するような成績をオープン戦で残し、調子のいい状態で開幕戦を迎えDeNaを抑える姿を見たいですね。

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