2023年ドラフトで広島カープから1位指名された常広羽也斗選手ですが、9月現在で1軍での登板がありません。ネットではハズレドラフトという声も上がっており、ファンからの期待を裏切っているのが現状です。
実際に「常広羽也斗選手がハズレドラフトなのか?」という観点で常広羽也斗選手の現状も踏まえ解説していきたいと思います。
この記事で分かること
常広羽也斗選手はハズレではない

常広羽也斗選手を指名したドラフトはハズレではないと思われます。
常広羽也斗選手は2024年のドラフト1位選手でありながら9月時点で1軍の登板がなく、2軍でも打ち込まれています。ドラフト1位でありながら、全く活躍していない現状をハズレだと感じるのは納得できます。
しかし、常広羽也斗選手に期待されていることから推測するとがハズレではないと思われます。その理由を以下にて解説します。
ハズレではない理由
常広羽也斗はそもそも即戦力選手としてドラフトされていません。
ドラフト後の新井監督のインタビューでは以下の内容があります。
(常広羽也斗選手について聞かれ)
何年後かにはチームの中心、核になれる、そんな素材を持った素晴らしい投手だと思います。引用:https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2023/10/26/0016957678.shtml
新井監督の発言の通り、チームは常広羽也斗選手を数年間かけて育成していくという方針でドラフトしたと思われます。常広羽也斗選手はいわゆる「素材型のドラフト」となります。
広島ファンはドラ1に期待しすぎ
広島ファンはドラフト1位に期待しすぎな部分があると思います。
近年の広島が指名している大卒・社会人のドラフト1位はかなりの成績を残しています。新人王も2名いるなど、他球団と比べても圧倒的にドラフト巧者となっています。
〇ここ10年の大卒・社会人
ドラフト1位選手≪1年目の成績≫
※17・18・22年は高校生が1位
活躍の差はあれど、ドラフト1位全員が1軍で登板しています。ドラフト1位選手が当たり前のように1年目から1軍登板している状況はあるので、広島ファンは常広羽也斗選手の現状はモヤモヤしますね。
大卒・社会人ドラフト1位が全員投手なので、比較対象にしやすくよりハズレだと感じやすくなっていると思われます。
常広羽也斗選手の現在は1軍の登板を見据えて準備中

常広羽也斗選手は15日に1軍デビューを予定しています。
現在1位争いをしている広島ですが、2軍で結果を残した常広羽也斗選手の1軍登板を15日に予定しているとのことです。
現在の2軍での成績
5月7日に2軍戦で初登板し、現在11登板となっています。
直近の9月8日の試合ではソフトバンクホークス相手に完封勝利を収めています。
完封勝利した試合では、9回に153キロを計測するなど、5個の三振を奪い潜在能力の高さを見せました。SNSではファンからの期待の声がかなり上がっているようです。
今後の期待値
常広羽也斗選手は1軍での登板も先発が予定されており、試合をしっかりと作ることを期待されていると思います。
10日から1軍に合流し、15日のDeNa戦に先発を予定しているそうです。巨人との優勝争いをする中で、1軍登板のない新人を先発として使うのはなかなかのチャレンジだと思います。
菊地原コーチはインタビューで以下のように、常広羽也斗選手へ期待のコメントを出しています。
どこで投げても、彼からしたら初登板。(優勝争いは)気にせず、思い切ってやってくれればいい。本人が(二軍で)やってきたことをそのまま出してくれれば。
引用:https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/tokyosports/sports/tokyosports-316078?fm=soccer
1軍初登板となりますがシーズン終盤ということもあり、長いイニングを投げることを求められるはずです。菊地原コーチの言うように、8日の完封勝利したピッチングを1軍でも披露できるか楽しみですね。
ここで実力を発揮し、チームの戦力となれば、CSで登板もあるではないでしょうか!
まとめ

常広選手がハズレなのかということで、色々と書いてきました。
ドラフト1位ではありながら、9月まで1軍登板がなかった状況はハズレと思ってもしょうがなかったでしょう、しかし、この終盤にプロ初先発が決まりました。
しかも優勝争いしている状況での登板となり、ここで実力を発揮できれば、「ハズレドラ1」という不名誉な言われ方はしなくなるでしょう。2軍でもしっかり結果を残しているので、1軍での登板も楽しみですね。
常広選手が優勝へのラストピースになるのか、今か登板が楽しみですね!
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