【5つの候補地】ナゴヤ球場の移転先はどこになる?候補地はどこ?移転はいつになる?

野球
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2020年代はずっと弱いドラゴンズですが、球場は2軍戦も満員になるほど人気がある球団となっています。

そんな中、2025年初旬に中日ドラゴンズの2軍が使用している球場である「ナゴヤ球場」が老朽化により移転するという話が浮上しました。

移転はまだ先になるようですが、球場がどこに移転するのか気になるところです。

この記事ではナゴヤ球場がどのに移転するのかについて考察し候補地を紹介していきます。

この記事で分かること
  • ナゴヤ球場の歴史
  • ナゴヤ球場の移転先候補
  • 移転はいつ頃になるか?

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ナゴヤ球場は約80年使用された球場

ナゴヤ球場は1948年に開場され1998年まで1軍の試合でも使用されていた球場になります。

駅からアクセスに非常によく立地としては非常に便利な球場になっています。

\現在のナゴヤ球場の立地/

12球団の球場では最も駅から近い球場と言われており、新幹線の止まる名古屋駅からは徒歩も含めて、約10分とかなりの好立地です。

ナゴヤ球場近くには選手寮もあるため球場移転にともない、球場と一緒に選手寮も移転すると思われます。

好立地であるナゴヤ球場がどこに移転するのかはファンにとって非常に重要な要素でしょう。

最近は週末の2軍戦はナゴヤ球場が満員になる試合もあるようです。

球団としても、場所が変わった際に同じように集客できるかという問題もあります。

移転先の候補地については発表なし

ナゴヤ球場のが移転する場所についてはまだ発表がされていません。

移転についてまだ検討している段階であるためなのか、球団や行政から移転先の候補地について言及は全くありません。

球団社長からもまだ話を進めている段階というコメントのみしています。

ナゴヤ球場は老朽化に伴い、移転の話を本社と進めております。時間はかかっておりますが、なるべく早いうちに大枠を固めて発表できればと考えています。

中日スポーツ

2025年で計画段階ということは候補地が決まるのはまだまだ先になるのかも知れません。

移転先の候補としてあげられる5つの場所

ネットでは以下の4つの場所が移転先の候補地としてあがっています。

移転の候補地
  • 名古屋競馬場跡地
  • みなとアスクル
  • 阿久比球場の改修
  • 名古屋港イタリア村跡地
  • 金城ふ頭

詳しくは以下にて解説します。

名古屋競馬場跡地

名古屋市港区にある2022年に閉鎖したナゴヤ競馬場の跡地が候補の1つと噂されています。

名古屋駅からのアクセスも非常に良く立地としては申し分ない場所となっています。

アジア大会の選手村や大学を建設する予定だったようですが話が止まっているようなので候補地の一つと言われています。

現在商業施設も敷地内に建っていますが、球場や選手寮を建設できるくらいの土地は残っています。

みなとアスクル

名古屋市港区にあるららぽーとに隣接する土地が候補の1つとして噂されています。

すでに「ららぽーと」や「高層マンション」も建設されており、球場を作るうえで多くの人が集められる場所であると思われます。

現在「第Ⅱ期開発予定地」として大きな土地が未開発の状態で残っているため候補地の1つと言われています。

ららぽーとの公式HPでも「第Ⅱ期開発予定地」の開発予定は未定となっており、商業施設への集客が見込めるナゴヤ球場を誘致するかもしれません。

阿久比球場の改修

1980年代にドラゴンズが2軍戦で使用していた阿久比球場を改修して使い直すことも候補の1つとして噂されています。

場所はかなりの郊外にあり立地としては最悪な場所となっています。

しかし、1から球場を建設するよりもコスト面がかなり低くなるので球団としては選択肢の1つとして考えているかも知れません。

選手寮も一緒に移転することになれば、選手は野球に集中できる環境になりチーム力アップにつながるかもしれません。

名古屋港イタリア村跡地

名古屋市港区の名古屋港ガーデンふ頭内にあったイタリア村の跡地が候補の1つとして噂されています。

2008年に閉園してからは芝生公園になっており、施設などは特に建設されてはいません。

地下鉄の駅も近く水族館など遊べる施設も近くにあるので、観光地としてはかなり魅力的な場所になります。

夏には花火大会も開催される場所で、水族館と花火と合わせて球場も名古屋観光の1つのスポットとして利用されるかもしれません。

金城ふ頭

様々な施設が建設されている金城ふ頭の空き地部分が球場の候補地として噂されています。

金城ふ頭には「ポートメッセ」や「リニア・鉄道館」、「レゴランド」といった施設があります。

地下鉄も通っており、アクセスも非常に良くお客さんを集めやすい環境になっています。

高速道路の乗り場も近く車でのアクセスも非常に良くなっているので、選手としても利用しやすい場所になります。

移転先の発表は2030年頃か?

ナゴヤ球場の移転先が固まり正式に発表されるのは2030年頃になると思われます。

阪神タイガースも2軍施設の移転の検討を発表してから約5年ほどで移転先を正式に公表しました。

2016年6月:2軍施設の移転プラン発表
2021年12月:移転先を正式決定
2025年2月:起工式実施予定

ドラゴンズも同じような流れで話を進めていくことになると移転先の発表は2030年頃になり、球場は2030年以降ということになるはずです。

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まとめ

この記事のまとめ
  • ナゴヤ球場の移転先はまだ未発表
  • ナゴヤ球場の移転先として5つ噂がある
  • 移転先の発表は2030年頃の見込み

ナゴヤ球場の移転先はどこになるのかや候補地・移転の時期について考察しました。

もし新球場を新しく建てるのであれば見に行きやすい場所に作って欲しいですね。

できれば名古屋駅から近い場所だとありがたいです。

ドラゴンズは2軍の球場よりも1軍のバンテリンドームをどうにかした方がいいと思ってしまう自分もいますが。

コメント

  1. ウッズ より:

    記事の作成ありがとうございます。興味深く読ませていただきました。
    名古屋市に限らず、最近の移転した他球団のトレンドでは、市外、または県外ということが考えられそうです。
    ウエスタンリーグに所属ということを考えると、新幹線、名神高速の沿線というところで、岐阜羽島も有力な候補地かと思います。
    新幹線岐阜羽島駅の裏は、まだまだ広大な土地が残り十分に活用できそうです。
    移転先の入札がらあれば立候補することも考えられそうです。