阪神タイガースの梅野隆太郎選手が今季限りで戦力外又は現役引退するのではと噂されています。
梅野隆太郎選手はドラフトから、タイガース一筋で2025年で12シーズン目となっています。
2023年から出場試合数が徐々に減少してきており、2025年は約50試合の出場にとどまっています。
ベテランとしてチーム内のメンター役としての立場はあると思いますが、戦力となっていない状態でいらない存在となってしまうでしょう。
最近活躍ができていないことを考えると戦力外や引退勧告は免れないかもしれません。
この記事では、梅野隆太郎選手の戦力外や引退の可能性やチームにいらないのかについて考察します。
- 梅野隆太郎はチームにいらない?
- 梅野隆太郎選手が戦力外となる可能性
- 梅野隆太郎選手が引退する可能性はある?
梅野隆太郎選手はチームいらないか?

梅野隆太郎選手が2025年シーズン限りで引退する可能性は十分あると思われます。
2025年は開幕から1軍でシーズン中プレーを続けています。
3~5月は多くの試合に出場していましたが、6月以降は出場試合数があきらかに減っています。
月 | 試合数 |
---|---|
3.4月 | 13試合 |
5月 | 13試合 |
6月 | 6試合 |
7月 | 6試合 |
8月 | 6試合 |
9月 | 7試合 |
試合数も減っている中で、成績もスタメンを張れるような成績ではありません。
項目 | 成績 |
---|---|
打席数 | 132打席 |
打率 | .220 |
打点 | 2個 |
本塁打 | 0本 |
OPS | .524 |
打率は2割台前半となっており、打つ方では期待ができないような成績になっています。
タイガースは歴代最速でリーグ優勝を果たすなど、圧倒的なチームとなっていました。
今後も強いチームを持続するためにも成績を残せないベテランよりも期待ができる若手を起用することになるでしょう。
ベテランとしての役割もあると思いますが、チームに貢献できる成績を残せない選手は必要ないかもしれません。
梅野隆太郎選手が戦力外や引退する理由

梅野隆太郎選手が2025年で引退を決断する場合、戦力外や引退理由2つあると思われます。
- 成績の低下
- レギュラー争いに負けた
詳しくは以下で解説します。
成績の低下
梅野隆太郎選手はあきらに近年成績が低下しており、ここ数シーズン打率を残すことができていません。
梅野隆太郎選手は捕手として守備を重視されていると言えど、全く打てていないと言っても過言ではありません。
年 | 打率 | 打席数 |
---|---|---|
2023年 | .194 | 251打席 |
2024年 | .209 | 318打席 |
2025年 | .220 | 132打席 |
打席数もあきらかに減ってしまっており打撃面で期待されていないことが分かります。
レギュラー争いに負けた
梅野隆太郎選手は坂本選手とのレギュラー争いに負けてしまい出場試合が減っています。
梅野隆太郎選手は2022年まで100試合以上出場していましたが、以降は出場試合数が減っています。
一方、坂本選手は2023年に自己最多出場を果たし、以降は多くの試合に出場するようになっています。
リーグ優勝を果たした2023年・2025年はどちらも坂本選手の方がマスクをかぶる試合が多くなっています。
どちらも打撃面はそこまで変わりはありませんが、守備への貢献度的に現在は坂本選手の方が勝っており、レギュラーと言っても過言ではないでしょう。
戦力外の可能性は低い?

梅野隆太郎選手選手がチームから戦力外を受ける可能性が高いと思われます。
2021年シーズンオフに結んだ契約は4年契約となっており、2025年シーズンで契約切れます。
成績を残していないベテランという立ち位置を考えると切られやすい選手となっているからです。
2026年シーズンで35歳となる梅野隆太郎選手の成績が急に向上することもないでしょう。
もし、戦力外にならなかったとしても大幅減棒されることは間違いないでしょう。
減棒されることで自分からチームを出る決断をする可能性もあるでしょう。
まとめ

阪神タイガースの梅野隆太郎の戦力外や引退の可能性やチームにいらない存在なのかについて解説しました。
梅野選手はかなり厳しい立場にいると思います。
2025年はリーグ優勝にそこまで貢献できていないということも大きい戦力外となる要因になると思われます。
まだ若手の主力となる捕手は台頭していませんが、契約が切れるこのタイミングで球団から見切られるということは大いにあると思います。
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