【最新情報】阪神の藤川監督は有能な監督なのか?無能・やめろと言われていた理由は?

野球
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阪神タイガースは2024年は投打ともに好成績を残していましたがリーグ2位で優勝を逃しました。

しかし、シーズンオフにタイガースを2023年に日本一にした岡田監督が退任し、藤川監督が新たに就任することになりました。

2025年シーズンに向けての大きな補強はありませんでしたが、前評判は非常に高くなっていました。

開幕からスタートダッシュし、4月終了時点でリーグ2位につけましたが、藤川監督へのあたりは強く、「辞めろ」や「無能」と言った声も出ていました。

7月に入り断トツで首位を走っており、藤川監督への批判の声は少なくなっており、有能監督だと言われ始めています。

この記事では、藤川監督は有能なのかや「辞めろ」・「無能」と言われていた理由について解説します。

この記事で分かる事
  • 2025年シーズンの阪神タイガースの状況
  • 藤川監督が批判されていた理由
  • 藤川監督は有能なのか?

2025年シーズンは開幕から絶好調

阪神タイガースは2025年は調子が非常に良く開幕からスタートダッシュができています。

オープン戦では12球団全体で10位と打撃・守備面ともに不安の声も上がっていました。

オープン戦成績
試合数打率得点防御率失点
12試合.27345点3.4047点

しかし、オープン戦の不調は全く関係なく開幕から勝ち星を積み重ねることができています。

5月に入ってから更に調子を上げ、首位に浮上してからずっと首位を守っています。

7/14時点では、2位と9.5ゲーム差をつけるなど、オールスター前ではありますがリーグ優勝はほぼ確実な状態となっています。

チームは投打共に調子が良く、主要なチーム成績全てでリーグ内1位となっています。

チーム成績(7/14時点)
項目成績リーグ順位
打率.2501位
OPS.6661位
得点293点1位
防御率1.951位
失点184点1位

得失点差は12球団全体で唯一の+100点なっており、タイガースの強さが分かる数字となっています。

開幕前の前評判通りの投打ともに隙のないチームになっています。

藤川監督は采配が悪かった?

藤川監督は開幕当初は「辞めろ」や「無能」と多くのファンから批判を受けていました。

批判の声

試合が負けてしまった日に批判の声が上がってはいますが、批判があがっている具体的な内容は3つあります。

批判の内容
  • バントする回数が多い
  • 中継ぎをイニング跨ぎさせる
  • 調子の悪い選手を起用し続ける

特にバントの多さに関する批判は首位を独走している7月に入ってからも多くでています。

出塁率がリーグ1位(7/14時点)である中野選手に初回からバントさせる采配に疑問を持っているのでしょう。

中野選手は実際にリーグ内で犠打数が最も多い「29回」となっています。

現状は首位を独走しているからこそ批判の声が少なくなっているので、またチームの調子が悪くなったら増えてくる可能性があります。

人気球団だからこそしかたない部分もあるかと思いますが、負けている時は柔軟な采配を期待したいところです。

藤川監督は有能なのか?

藤川監督は6月末あたりから有能だという声が多くあがり始めています。

前述の通り、試合の采配に関する批判の声はまだあがっていますが、有能と思っているファンの声もSNSで見られます。

藤川監督を称える声

有能であると言っているファンの多くは藤川監督の「マネジメント」の部分を評価しています。

選手のモチベーション維持や休みを取らせたり、登板間隔のマネジメントなどがSNSでは有能であるとあげられています。

特に若手や調子のいい選手を積極的に起用する姿勢が高い評価をSNS上では受けています。

采配以外の部分がタイガースが首位にたっている要因になっているのかもしれません。

まとめ

阪神タイガースの藤川監督は有能な監督なのかや「無能」・「やめろ」と言われていた理由について解説しました。

タイガースが首位を独走している理由は、他のセリーグのチームが弱いことも原因だと思いますが、藤川監督の手腕も理由であるでしょう。

采配の部分は正解はないので、いい悪いは分かりませんが選手の起用やモチベーターとしての振る舞いは非常に良いと感じます。

特に新しい選手を積極的に起用したり、調子の悪い選手を使わなかったりは柔軟な対応ができています。

このままのリーム状態が維持できれば、問題なくセリーグを制覇することになるでしょう。

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