【最新情報】日本ハムの宮西尚生は2025年で引退する?成績は下降している?

野球
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日本ハムファイターズの宮西尚生選手が2025年で引退するのではと噂されています。

宮西尚生選手は日本ハム一筋でチームを支えおり、ファンからの人気もかなり高い選手になっています。

年齢も2025年シーズンで40歳となり、徐々に成績も下降してきています。

チームは2シーズン連続で優勝争いをしている中で、宮西尚生選手もチームに貢献し続けました。

この記事では、宮西尚生選手が2025年シーズン限りで引退する可能性や成績は下降しているのかについて考察します。

この記事で分かること
  • 宮西尚生選手の現状
  • 宮西尚生選手の成績は下降しているか?
  • 宮西尚生選手は引退する可能性はあるか?

宮西尚生選手の現状

宮西尚生選手は2025年シーズンも30試合以上に登板しチームの勝利に貢献しています。

8月に1度2軍に降格はしていますが、ほとんどの期間に1軍で過ごしています。

出場成績(10/2時点)
項目成績
試合数31試合
イニング19.2回
防御率3.20
WHIP1.58

主にリリーフで登板しており、左打者へのワンポイントなどでも起用されています。

チーム全体で6番目の登板数となっており、しっかりと稼働していることが分かります。

登板数(10/2時点)
名前登板数
田中正義49試合
齋藤友貴哉47試合
玉井大翔40試合
柳川大晟37試合
河野竜生32試合
宮西尚生31試合

登板数は多いですが、イニング数で見ると宮西尚生選手よりも多く投げている選手は他にもいます。

2025年は勝ちパターンに入っている訳ではありませんが、チームにしっかりと貢献しているといえるでしょう。

宮西尚生選手の成績は下降しているか?

宮西尚生選手の成績は2022年を境に徐々に下降をしてきています。

宮西尚生選手は2021年までは50試合以上の登板をつづけていましたが、2021年にケガの影響もあり24試合の登板となってしまいました。

以降は30試合強の登板数に収まっており、成績も下降しチーム内での役割も減少してきています。

登板数
登板数
2020年50試合
2021年50試合
2022年24試合
2023年31試合
2024年30試合
2025年31試合(10/2時点)

更に50試合登板していた2021年と比べるとリリーフ投手に必要となる三振を取る能力も低下してしまっています。

奪三振率は2021年に比べ2025年は「3」も低下してしまっています。

他の引退するような投手と比べて大幅に能力が落ちているという訳ではありませんが、成績が下降していることは間違いありません。

宮西尚生選手が引退する可能性

宮西尚生選手が2025年シーズン限りで引退する可能性はあると思われます。

宮西尚生選手は2024年シーズンの契約更新で引退を考えていたという旨の発言をしています。

4月、5月はもうやめたい、やめよう、今年までっていう風に本当に腹をくくってた。

2024年シーズンは開幕直後は調子が悪く1軍で登板が出来ておらず、引退の選択肢を考えていたようです。

そこから調子をあげ結局は30試合に登板してチームのリーグ2位に貢献しました。

一方、近年は登板数や投球回数は徐々に減ってきており、チーム内での役割も減少してきています。

年齢もチーム最年長となっており、そろそろ限界に近いというのは間違いないでしょう。

2025年は単年契約となっており、40歳という年齢を一区切りと考える可能性はあります。

チームがCSを突破し日本一になることができれば、心置きなく引退という選択肢を取ることができるでしょう。

まとめ

日本ハムの宮西尚生は2025年で引退する可能性があるのかや成績は下降しているかについて解説しました。

宮西選手がまだまだ1軍でやれると思いますが、今季で辞めるといってもおかしくはないでしょう。

年齢的に40歳となっており、若い投手もたくさん台頭しているので、身を引くということもあるでしょう。

2025年に日本ハムが日本一になったら引退するということは十分にありえると思います。

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