巨人の長野久義選手が今季限りで現役引退するのではと噂されています。
長野久義選手は巨人で長年に渡って貢献した選手でチームの顔として活躍した時期も長くありました。
しかし、近年は出場機会がほとんどなくなっており、思ったような活躍は全くできていません。
チーム内のメンター役としての立場はあると思いますが、戦力となっていない状態を長く続けることは許されないでしょう。
この記事では、長野久義選手が引退する可能性や引退理由・引退試合はいつ開催されるかについて考察します。
- 長野久義選手が引退する可能性
- 長野久義選手の引退理由
- 長野久義選手の引退試合の開催日
2025年シーズンで引退する可能性

長野久義選手が2025年シーズン限りで引退する可能性は高いと思われます。
2025年は1軍に帯同していた時期は3か月ほどありますが、状態が上がら7/29時点に抹消されるまで24打席しか立っていません。
打率も1割台とかなり厳しい成績となっており、活躍が全くできていないと言っても過言ではありません。
項目 | 成績 |
---|---|
試合数 | 17試合 |
打席 | 24打席 |
打率 | .136 |
OPS | .345 |
優勝に向けて大事になってくる終盤戦に向けての選手枠を考えると。2025年シーズン中の1軍への復帰はかなり厳しいでしょう。
更に2軍でも成績を残せておらず、若手中心に切り替わっているチームの中でかなり厳しい立場となっています。
ベテランとしての役割もあると思いますが、丸選手や坂本選手といった面々もベテランの域に入っており、役割としては変わりもいる状況です。
長野久義選手の引退理由は2つ

長野久義選手は引退を決断した場合、理由2つあると思われます。
- 若手外野手の台頭
- 担える役割がなくなってきている
詳しくは以下で解説します。
若手外野手の台頭
巨人は若手の外野手が多く台頭してきており、長野久義選手が出場できなくなっています。
2025年シーズンは外野でスタメン出場している選手が約20人います。
その中で外国人助っ人である「キャベッジ選手」や2024年は不動のスタメンの「丸選手」がおり、残り1ポジションを争う形になっています。
そんな中で若手選手も台頭してきており、スタメンで起用されています。
名前 | 年齢 | スタメン回数(8/22時点) |
---|---|---|
佐々木俊輔 | 25歳 | 29試合 |
笹原操希 | 21歳 | 4試合 |
三塚琉生 | 21歳 | 2試合 |
浅野翔吾 | 20歳 | 15試合 |
チームとして今後も将来のチームを考えて若手を積極的に起用することになるでしょう。
三振
担える役割がなくなってきている
長野久義選手はチーム内で担える役割が減ってきてしまっています。
長野久義選手はチーム内で最高齢となっており、ベテランのとしてチームを引っ張る役割を持っているはずです。
成績が奮っておらず若手選手が長野久義選手についてこなくなってくる可能性があります。
役割的には4歳下の「丸選手」や「坂本選手」といった1軍で成績を残している選手が変わりになるでしょう。
代打としても現状の打撃成績では起用が難しく、1軍のベンチに置いておくことはかなり厳しいと思われます。
引退試合・セレモニー開催については発表なし

もし、長野久義選手が引退を発表した場合は引退試合が開催される可能性が高いと思われます。
何度もチームの優勝に貢献した人気選手でチームメイトからの人望も厚い長野久義選手を送りたいファンも多いはずです。
優勝争いも佳境にはいっていますが、引退試合は間違いなくシーズン中に行われることになるでしょう。
実施される可能性が高い試合日
もし、引退試合が実施される場合は、「10月1日(水)中日戦」で実施されると思われます。
10月1日の中日戦は巨人の2025年シーズンのホーム最終戦となっています。
9月中は優勝・CS争いで長野久義選手を起用する余裕は巨人にはないと思われます。
ですので、引退試合を開催するならばシーズン最終戦になるでしょう。
過去巨人の人気選手だった「阿部監督」や「亀井コーチ」も引退試合をシーズン最終戦で実施されています。
まとめ

巨人の長野久義は今季で引退する理由は何かや引退試合やセレモニーはあるかについて解説しました。
長野選手はチームメイトからの信頼も厚いようなので、メンター的な役割としてまだ現役を続ける可能性もあるでしょう、
しかし、その役割はコーチとしてもできるので引退して来季からはコーチという選択肢も十分にあると思われます。
人気選手であるため多くのファンが長野選手の引退試合を見たいと思っているはずなので、巨人としてもしっかりと長野選手の花道を作って欲しいところです。
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