【最新情報】ヤクルト山崎晃大朗の引退試合やセレモニーはいつ開催?引退理由も考察

野球

ヤクルトスワローズの山崎晃大朗選手が今季限りで現役を引退すると球団の公式サイトで報道されました。ヤクルト一筋で活躍してきた山崎選手の引退を惜しむファンは多くいらっしゃると思います。

最後の勇姿が見られる引退試合やセレモニーはいつ開催されるか解説します。そして山崎選手が引退を決断した理由につても考察しています。

この記事で分かること
  • 山崎選手の引退試合とセレモニーの開催日
  • 山崎選手の引退理由

9/25 球団の公式サイトで山崎選手の現役引退が報道

山崎選手が現役を引退すると球団の公式サイトで9/25に発表されました。

https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/30294

山崎選手は2016年にドラフト5位でヤクルトスワローズに指名され、スワローズ一筋で9年間プレーしてきました。20年からは3年連続で100試合以上に出場しており、足と守備でチームに貢献してきました。

山崎選手の通算成績
  • 出場試合:595試合
  • 打 率:.245(354安打)
  • 本塁打:7本
  • 盗 塁:48個

山崎選手はヤクルトスワローズがリーグ優勝した21年・22年にいい成績を残しています。球団が発表している山崎選手の引退コメントでもリーグ優勝について語っています。

21年のリーグ優勝、日本一、22年リーグ連覇できたことは一生の宝物です。
引用:https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/30294

引退試合・セレモニー開催については発表なし

9/25時点で山崎選手の引退セレモニーについて、球団から発表はありません。

今後、球団からの情報で引退会見を含め引退セレモニーの実施有無の発表は何かしら発表はあるかとは思います。リーグ優勝にも貢献した生え抜きの選手選手なので、ファンの前で話す場は作られるでしょう!

10/3の広島戦に1軍の試合で出場すると発表

本拠地最終戦となる10/3広島戦に山崎選手が1軍登録されると発表されました。

3日に現役最後の出場を行われることが予想されます。出場は1打席になるかと思いますが、ヒットを打って欲しいですね。

※以下からは発表前の予想になります

実施される可能性が高い試合日

引退試合やセレモニーが実施される場合は、

「10月2日(水) 広島カープ戦」

で実施されると思われます。

今シーズンで引退を発表している青木選手の引退セレモニーが10/3に実施されるので、山崎選手も同日に実施されると思われます

2022年にスワローズで3名の選手が引退した際に全員のセレモニーを同日に実施しているので、今年も同じような形になるでしょう。

残りのホームゲームも少なくなっており、日程的にも10月2日が現実的だと思われます。

10月2日のチケットは既に発売中

山崎選手の引退試合は行われる試合のチケットは既に発売されています。

チームのレジェンドである青木選手の引退セレモニーが開催されるので、チケットの売り切れも予想されます。山崎選手の引退セレモニーを現地で見たい方は早めの購入がオススメです。

山崎選手の引退理由は「体の問題」?

山崎選手が引退を決断した理由は、

  • 怪我や体の衰え
  • 若手選手の台頭

の2点だと思われます。

引退理由について詳しく解説していきます。

怪我や体の衰え

怪我や体の衰えで24年シーズンで打撃面で一気に成績を落としてしまいました

24年はここ3年では出場試合数も最低となっており、打撃成績も現役生活で最低の数字になりました。

直近3年の成績
  • 2022年
    118試合 .258(88安打) 本塁打2本 10盗塁
  • 2023年
    64試合 .241(33安打) 本塁打0本 9盗塁
  • 2024年
    21試合 .077(2安打) 本塁打0本 1盗塁

成績低下の理由として、山崎選手はチームメイトに「最近は右膝の状態も良くなくて、視力も低下してきた」と話していたようです。現役生活で大きなケガはしていませんが、9年間のプレーで体の限界がきていたのでしょう。

若手選手の台頭

同じタイプの若手選手が多く台頭し、山崎選手が出場機会を減らしてしまいました。

山崎選手は入団当初から守備固めや代走での起用で途中出場が多い選手になります。24年シーズンはその役割を若手選手が担っていました

24年途中出場が多かった選手
  • 並木選手(25歳)
    代走:16回 守備固め:4回
  • 丸山選手(25歳)
    代走:7回 守備固め:18回
  • 岩田選手(27歳)
    代走:24回 守備固め:18回

丸山選手と岩田選手は山崎選手と同じ左投左打の外野手となっており、役割も同じということで若い2名が優先的に使われていたのでしょう。

まとめ

山崎選手はタイトルを獲得するような目立った成績を残す選手ではありませんが、チームへの貢献度が高い選手だっと思います。代走や守備固めと終盤の大事な場面で起用される、縁の下の力持ちの選手です。

優勝した2シーズンはスタメンで出場することも多く、優勝に貢献していることは間違いありません。大事なホームランを打つなど印象に残っている方も多いと思います。

山崎選手のような堅実な選手がいなくなるのは、チームとして残念なことですが、これからの若手の台頭に期待しましょう!

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