2025年のドラフトで注目選手として名前があがっていた村上裕一郎選手は指名漏れとなっていましまいました。
社会人の強豪チームであるENEOSで活躍しており、ドラフト上位で指名される可能性もあると言われていました。
U-23日本代表にも選出されており、実力は確かなはずですがまさかの指名漏れとなってしまいました。
指名漏れしたのはなぜ?とネットでは理由が気になっている野球ファンから話題になっています。
この記事では村上裕一郎選手が指名漏れしたのはなぜかや理由、順位縛りが原因かについて解説します。
- 村上裕一郎選手のプロフィールと成績
- 村上裕一郎選手が指名漏れしたのはなぜ?
- 村上裕一郎選手は順位縛りをしていた?

村上裕一郎選手は日本代表にも選ばれる逸材
村上裕一郎選手は強豪のENEOSで活躍し、日本代表にも選出されていたプロ注目の打者でした。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 村上 裕一郎 |
| 生年月日 | 2001年生まれ(24歳) |
| 出身 | 愛媛県 |
| 身長/体重 | 185㎝/95㎏ |
| 経歴 | 宇和島東高 → 九州共立大 → ENEOS |
高校時代
村上裕一郎選手選手は3年生の夏に甲子園に出場を果たしています。
高校でも外野として主に試合に出場し、チームの中心打者として4番を打っていたようです。
甲子園では1本のヒットも打てず初戦敗退となっています。
地方予選では打率が5割を超えており、打撃の非凡さは高校時代からあったのだと思われます。
大学時代
村上裕一郎選手は1年生から試合に出場し全国大会にも出場しました。
大学は九州の強豪である九州共立大に進学し、1年からスタメンで出場していたようです。
3年生時に2回全国大会に出場しており、チームの中心打者として活躍していました。
リーグ戦では通算11本のホームランを打っており、大学時代に長打力に磨きをかけたようです。
大学3年時には日本代表に選出されてもいます。
社会人時代
村上裕一郎選手は社会人の強豪チームであるENEOSで1年目からスタメンで出場し活躍しました。
社会人通算での打率が3割を超えており、本塁打も9本と突出した打撃成績を残しています。
都市対抗や日本選手権の大きな舞台ではあまり結果を残せてはいませんが、長打力をプロ野球のスカウトから評価されていたようです。
日本代表にも選出され、ワールドカップでホームランを2本放つ活躍をしています。
村上裕一郎選手指名漏れしたのはなぜ?

ドラフト指名確実とおもわれていた村上裕一郎選手が指名漏れとなった理由は不明です。
村上裕一郎選手は大学・社会人で日本代表に選出されるくらい、実力のある選手であることは間違いありませんでした。
社会人のトップクラスの投手からもホームランを打てる長打力が評価されており、打撃の実力は疑う余地はありません。
走力も肩の強さもす申し分ないようで、プロでも活躍できる実力は間違いなくあったはずです。
指名漏れとなった理由は特に記事にもなっておらず、なぜ漏れてしまったのはかは分かりません。
実力が高い村上裕一郎選手が指名漏れとなったのには何か理由があったはずです。
今後指名漏れとなった理由が裏話としてスカウトの話が記事になるかもしれません。
村上裕一郎選手は順位縛りをしていた?

村上裕一郎選手手が指名の順位縛りをしていた可能背は大いにあると思われます。
村上裕一郎選手は社会人の強豪チームに所属しているので、現時点でも生活が安定しているはず。
実力もドラフト上位候補になるくらいでチーム内の地位も確立しているのは間違いないでしょう。
そんな安定した環境を捨ててまで下位指名でのプロ入りを希望していなかったのかもしれません。
社会人チームとしては山形球道選手はすぐにでも戦力となる選手なので、簡単に逃したくなかったはずです。
本人的にも来年更に活躍して上位指名という思惑もあったのかもしれません。
まとめ

指名漏れしたENEOSの村上裕一郎選手はなぜ指名されなかったのかや理由は実力か順位縛りなのか考察しています。
村上裕一郎選手が指名漏れとなってしまったのは非常に残念なことです。
打撃の確実性の点を懸念された可能性もありますが、実力的にそのあたりは関係ない気もします。
他にも指名有力とされていた選手が漏れているので、改めてプロの世界が厳しいということが分かります。
来年に更に活躍して上位で指名郎選手されれば、村上裕一郎選手本人にとってもチームにとっても嬉しい結果になるでしょう。

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