圧倒的な強さでパリーグを制覇し、CSも無敗で日本シリーズに進出したソフトバンクホークスですが、日本一になることはできませんでした。
来シーズンこそは優勝と思っているであろうソフトバンクホークスは大補強を計画していることでしょう。
この記事では補強の候補として挙がっている選手を紹介します。
ここ数年も複数名の選手を獲得している
ソフトバンクホークスは2020年から4年間日本一から遠ざかっており、この4年間でも有力選手を複数名獲得しています。
補強選手の多くは同一リーグの他球団で活躍していた選手であったこともあり、批判の声もありました。
外国人選手の補強にも勿論積極的で、ここ4年間で10名以上の選手が入れ替わっています。
しかし、選手をしっかりと補強し、日本一を目指す姿勢は12球団で1番高いということが分かります。
今シーズンも日本一を逃す結果になったので、オフに新たにFA選手の獲得や外国人選手の補強に積極的に動くことになるでしょう。
ソフトバンクが補強先として狙っている2選手
ソフトバンクホークスが補強先として狙っていると噂されている選手が3名います。
詳しくは以下にて解説します。
中日 ライデル・マルティネス
今期で中日ドラゴンズと契約が切れるライデル・マルティネス選手は補強の筆頭候補になります。
2023年に守護神候補としてオスナ選手を獲得していますが、今シーズンは39登板に留まっており、来シーズンの稼働にも不安があります。
救援陣の防御率も右投手の方が悪くなっており、右投手の充実も必要になります。
ライデル・マルティネス選手はドラゴンズで守護神を務めており、複数シーズン大きな怪我無く稼働しています。
今シーズンもセーブ王を獲得している、絶対的守護神はソフトバンクホークスの補強ポイントに合致しています。
巨人 大城卓三
正捕手である甲斐拓也選手がFA移籍する可能性があり、ソフトバンクホークスはキャッチャーの補強が必要になっています。
大城卓三選手は2024年オフにFA権を取得し、FA権を行使する可能性があると噂されています。
大城卓三選手打てるキャッチャーとしてジャイアンツで活躍しており、甲斐拓也選手よりも打撃面で優れています。
ソフトバンクは既に強力な打線を形成していますが、大城卓三選手を補強することで全てのポジションに長打を打てる選手を配置できます。
今回の日本シリーズでは、得点をほとんどとれずに負けてしまっているので、打線強化のために獲得に動く可能性はあるでしょう。
まとめ
2025年にソフトバンクホークスがどのような補強をするのかを詳しく解説しました。
今回上げた2選手については、ソフトバンクが獲得に名乗り出る可能性は大いにあると思います。
大城選手はFA権を行使する可能性は低いかもしれませんが、マルティネス選手は移籍することは確実なので、間違いなく取りにいくことになるでしょう。
来年ソフトバンクホークスがどれくらいの巨大戦力になっているのか楽しみですね。
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