ジャイアンツはドラゴンズから自由契約となっていたライデル・マルティネスを獲得しました。
マルティネスの獲得に伴い、守護神はどうなるのか?とSNSやネットで話題になっています。
この記事では、マルティネス選手が先発に配置転換された場合に活躍できるかについて詳しく解説します。
- マルティネス選手は先発で活躍できるのか?
- マルティネス選手は先発に転向するのか?

巨人はマルティネス選手を獲得する見込み

ジャイアンツはドラゴンズを自由契約になっているマルティネス選手を獲得することとなりました。
マルティネス選手は2024年に最多セーブを受賞するなど、抑えの投手として圧倒的な成績をここ数年残しています。
- 2022年:56試合/55.2イニング 39セーブ 防御率:0.97
- 2023年:48試合/46.2イニング 32セーブ 防御率:0.39
- 2024年:50試合/58イニング 43セーブ 防御率:1.09
既に多くのメディアがマルティネス選手の移籍を報じており、契約年数は2年となっているようです。
キューバの現地記者もジャイアンツへの移籍についてポストしています。
ポストの和訳
キューバのライデル・マルティネスが日本の野球の歴史的チームとの契約を結ぶ寸前です。

マルティネス選手は先発に転向する可能性がある?

マルティネス選手はジャイアンツで先発投手に転向する可能性があります。
ジャイアンツには既に守護神として大勢選手がいます。
43試合/41イニング 29セーブ 防御率:0.88
大勢選手は今シーズンもケガで出遅れはしましたが、守護神としてリーグ3位のセーブ数を誇り、抑え投手としてはリーグ内で最も低い防御率となっています。
- 大勢選手(巨):0.88/29S
- マルティネス選手(中):1.09/43S
- 栗林選手(広):1.96/38S
- 岩崎選手(阪):2.20/23S
- 森原選手(De):2.41/23S
- 小澤選手(ヤ):2.55/11S
マルティネス選手を大勢選手と一緒に上手く起用するためには、先発で起用するということは十分に考えられます。
マルティネス選手が先発に回る理由

マルティネス選手が先発にまわると思われる理由は3つあります。
- 大勢選手の方が年齢が若い
- 過去に先発の経験がある
- 多くのイニングを消化できる
詳しくは以下にて解説します。
大勢選手の方が年齢が若い
守護神という重要なポジションを任せる上で今後もチームに長期的に在籍するということは大事になります。
年齢的には大勢選手の方が3歳若くなっています。
またライデル選手の契約年数は2年と言われておりいますが、大勢選手は移籍が可能となるFA権取得までまだ5年ほどあります。
長期的なチーム作りを考えた時に、大勢選手を守護神にした方が編成がしやすくなるはずです。
過去に先発の経験がある
マルティネス選手は過去に先発として登板した経験がありますが大勢選手はありません。
入団初年度のみにはなりますが数試合に先発しており、以降は全てリリーフでの登板となってはいます。
2018年 先発成績
4試合 20回1勝1敗 防御率:5.40
一方、大勢選手は入団から3年間1度も先発での登板はなく、プロ入り前の大学時代にも先発はしてなかったようです。
少ない先発経験ではありますが経験のあるなしでは配置転換のしやすさは大きく変わってくるでしょう。
多くのイニングを消化できる
マルティネス選手の方がここ3年の投球回数が多く、多くのイニング数任せられるセットアッパーとして起用しやすいと思われます。
マルティネス選手はここ3年ドラゴンズの守護神として投げてきましたが、多くのイニングを消化しています。
- 2022年:55.2回
- 2023年:46.2回
- 2024年:58.0回
勝っている場面は勿論同点の場面での起用もあり、イニング数が多くなっています。
大勢選手はジャイアンツの選手層の厚さもあり、チームが勝っている場面での起用が基本線で3年間で約120イニングに留まっています。
あまり大きく無い差ではありますが、マルティネス選手の方が先発としてシーズンを通して長いイニングを投げる力があると思われます。

先発にまわる可能性は正直低い

マルティネス選手が先発にまわるであろう理由をあげましたが、来シーズンに先発として登板する可能性は低いと思われます。
前述の通りマルティネス選手はリーグ屈指のリリーバーとなっており、安定した成績を残しています。
ジャイアンツも間違いなく活躍するリリーフ投手をわざわざ先発させることはないでしょう。
しかし、守護神は大勢選手になるとは思われますので、起用法としてはセットアッパーになると思われます。
マルティネス選手が7~8回から登板し9回は大勢選手という継投は、相手チームにとっては絶望感があるでしょう。
まとめ

ジャイアンツへ移籍するライデル・マルティネスの先発に転向の可能性について詳しく考察しましたが、先発転向はまずないと思われます。
現実的には引き続きリリーフとして起用され、勝利の方程式を大勢選手と構築することでしょう。
マルティネス選手を上手く起用し、7~8回のピンチを乗り切ることができるはずです。
球界屈指の抑え投手を2名要するジャイアンツは来シーズン更に成績が良くなるでしょう。
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