
自分がやってきたスポーツを仕事にしたいんだが、競技経験は転職で有利に働くのか?

どうも、4種目くらいスポーツ経験のある30代です。
多くの人は自身がプレーしていたスポーツに携わりたいと思うはずです。
元採用担当が「競技経験が転職に有利に働くのか」を解説します。
スポーツが好きでいつかスポーツの仕事がしたいと思っている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?私もそのような考えで、スポーツチームへの転職を志していました。
しかし、メーカーや商社よりもスポーツチームは人気でありながら、求人数が少なく就き難い仕事です!
私はそんな高倍率を勝ち取抜き、歴史あるプロスポーツチームで、試合の運営業務を担当した後、管理部門として採用業務を約5年間行ってきました。
そんな経験を基にスポーツチームへの転職を志す方に少しでも有益な情報を提供できればと思っています。
なお、これは私が勤めていたチームや他チームの方との話から得たことをベースにしているので、
業界全体のスタンダードという訳ありませんので、ご注意ください。

競技経験は転職の重要な要素ではない!
スポーツチームで働くにあたって、そのスポーツの競技経験は重要ではありません。
ないよりはあった方がいいと思いますが、ないことが原因で転職が難しいということはありません。

その理由に関して以下にて解説していきます。
競技経験が重要ではない理由
上記でも書いた通り、スポーツチームへの転職にあたって、競技経験は重要ではありません。
そう考えれる理由は3つあります。
競技に携わる仕事はそれほどない
スポーツチームで働くにあたって、実際の競技に携わることはほとんどありません。
多くの仕事は普通の企業でもあるような、人事や営業、広報などといった仕事になっています。
お客様に提供しているサービスが特殊なだけで、仕事は普通です。
ですので、競技経験がなくても仕事は問題なく行うことはできます。
むしろ、募集しているポジションにマッチする前職での経験の方が重要になります。
転職を目指す場合は競技経験よりも、前職での幅広い業務経験の方が重要!
その競技のカルチャーの方が大事
競技経験が重要ではないと書きましたが、実際に仕事をする上であるに越したことはありません。
しかし、競技をプレーしていた経験というよりは、その競技に関するカルチャーを理解していることが強みとなるからです。
スポーツには様々な特有のカルチャーがあると思いますが、野球とサッカーでは競技性はそもそも違いますし、応援の仕方や選手の移籍に対する考え方なども異なっています。
そんな競技ごとのカルチャーを理解していると、ファンの方に喜んでもらえる仕事ができます!
プレー経験がある人よりもその競技をずっと見ていてカルチャーまで理解している人の方が転職しやすいまであると思います。
競技に関して詳しい人がチームにいるから
競技の経験があり実績を残されてそのをアピールできる方もいると思います。
しかし、スポーツチームにはそれをも上回る実力や知識を持っている方が選手・チームスタッフとして沢山います。
専門的な知識が必要になる競技に関する問題に関しては、実際にその競技のトップでプレーしている人の意見が正になります。
ですので、運営側としては高いレベルの競技の専門知識は必ずしも必要ではありません。
高度な専門知識は必要はないが、最低限知識がないと話ができないという問題もあります。
実際の競技経験者の割合はどうだったか?
競技経験の割合に関しては、その働く競技によっても変わると思います。
女性スタッフが多い野球チームでは、野球経験者は間違いなく減るなど、競技的な要因はあります。
私が働いていたチームでは以下のような割合でした。
私が働いていたチームでは・・・
実際に私が働いていたスポーツチームの競技経験を持つ社員の割合は2割~3割程度でした。
実際、私も競技経験は一切なく、むしろルールすら怪しいレベルでした・・・
入社時に私と同じような人も多くおり、競技経験はあまり関係ないということが分かります。
実際に働いているうちに競技のルールやカルチャーへの理解も深まっていくので、1年以上働いている人はプレーや試合内容に関してある程度話せるレベルになっています。
競技経験がなくても問題ないが
上記の通り、競技経験がない方が大半ではありましたが、社員全体に共通して入れることは「スポーツが好き」ということでした。
競技に対する理解がなくてもスポーツ好きはいつの間にか仕事で関わっていけば興味も湧くし、ルールなども理解が進んでいきます。
ですので、競技経験がないことに問題はありませんが、やはりスポーツが好きでスポーツを仕事にするというモチベーションが競技経験よりも間違いなく大事です。

競技経験がない場合に準備しておくべきこと
競技経験は必要ありませんが、競技に対する理解が深い人の方が内定が出やすいと思います。
そんな競技への理解を深めるために、以下3点は意識しておくべきです。
競技の基本的な部分は抑えておく
競技のルールやチームが所属するリーグなど、その競技に関わる基本的な要素は必ず押さえておく必要があります。もし、それを疎かにするのは社内で仕事の話がそもそもできないので、仕事以前の問題になってしまいます。
転職を考える際の最低ラインとして競技に関わる”当たり前”を知識として身につけるべき!
実際に試合を会場に観戦しに行く
先ほども書いた通り、競技経験は重要ではありませんが、競技のカルチャーを理解しておくことは重要です。そのカルチャーの理解を深める最も簡単な方法は実際に試合を観戦することだと思います。
会場でファンや試合の熱量を感じることで、その競技の面白さやチームの魅力も理解できると思います。
もし、応募するチームの試合を観に行ったことがない場合は必ず観戦に行くべき!
競技経験者にその競技の魅力を聞く
競技のカルチャー理解が重要と書いていますが、その競技のカルチャーや魅力を最も知っているのは競技経験者だと思います。もし、身近に競技経験者がいる場合はその人から色々と話を聞くことは転職の成功にもつながると思います。
競技している側の人間の考えを得れることで、競技に対する新しい観点も生まれることがあるはずです。
身近にいる競技経験者から競技の魅力を聞き、新しい観点を得るべき!

まとめ

この記事で伝えたかったことは以下になります!
- 競技経験はスポーツチームへの転職に重要ではない!
- 競技のカルチャーを理解することが必要である!
- 結局はスポーツが好きであることが最も重要になる!
やはり自分が経験してきた競技のチームに転職したいと考える人は多いと思いますが、多くの選択肢を持つためにも経験のない競技にチャレンジするのも良いかと思います!
スポーツが好きならば、必ず仕事で関わるなかで、その競技が好きになり気づけば海外リーグまで見るようになってるはずです(笑)

結局大事なのはスポーツが好きであること。
スポーツ好きしかいない職場で働くのは非常に楽しい経験でした!
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