ワールドシリーズの対戦カードがドジャース対ヤンキースに決定し、人気チーム通しの対戦に開始前から盛り上がっています。
更に両リーグのMVP候補である、大谷翔平とジャッジの対決にも注目が集まっています。
この記事では2人は仲がいいのか?など、関係について詳しく解説していきます。
大谷翔平とジャッジは仲がいいのか?
大谷翔平とジャッジですが一緒にプレーした機会があまりなく、仲がいいというエピソードはありませんでした。
しかし、仲が悪いということはないようで、2022年のオールスター時には2人で一緒に楽しそうに話をしている姿が写真に撮られています。

年齢的にも2歳ちか違わないので、話す機会が少ないだけで関係性はいいと思われます。
大谷翔平:30歳(1994年7月5日生)
ジャッジ:32歳(1992年4月26日生)
もし、2人が同じチームになりプレーすることになれば、戦力的にも言わずもがな脅威的ですが”仲良しコンビ”として世界で話題になるかもしれません。
2人は「リスペクトし合っている」いい関係

大谷翔平とジャッジはお互いをリスペクトし合っており、インタビューでお互いのことを褒め合っています。
メディアでは2人のことをライバル関係として取り上げていますが、お互いをライバル視しているような発言は全くありません。
特にジャッジは様々なタイミングで大谷翔平の凄さに発言しており、リスペクトの深さが伺えます。
彼はライバルではない。
友人として、競い合うのを楽しんでいるし、彼のファンでもあるんだよ。
彼が毎日やっていることは驚異的だ。特に、TJ手術から回復しているという状況なわけで、打率3割以上打っている。HRや打点だったり、盗塁もするし、驚異的なアスリートだ。
打率が残せ、パワーがあり、スピードもある。今季50盗塁以上を残したことはかなり語られているけれど、まだ十分語られていない。すごいアスリートだし、球界最高の選手。このゲームの素晴らしいアンバサダーでもある。
大谷翔平もジャッジについてはリスペクトがある発言をしており、2人の良好な関係が伺えます。
でかいなーと思います。毎試合、毎年見てますけど見慣れないサイズですし、それだけで印象的ですけど、どういう点差、状況でも自分のバッティングを崩さずにやっているのはとても印象的というか、見ていて勉強になるなと思います。
大谷翔平とジャッジはMLBを代表する選手として、メディアから比較されていますが、互いの凄さを認め合い高め合う存在として意識し合っているのでしょう。
2人が持つ様々な共通点

24年シーズンに大活躍し、MLBの顔になっている2人は様々な共通点を持っています。
その一例として以下のような共通点があります。
- 同じメーカーのバットを使用
- 愛妻家
- 愛犬家
- 紳士的なふるまいが目立つ
- 身長が190㎝越え
- 長期の契約を球団と結んでいる
プレー面では「リーグを代表するホームランバッター」という共通点も持っていますが、プレー以外でも様々な共通を持っています。
このような野球に関係ない共通点が注目されるくらい、2人が人気選手であることが分かります。
まとめ

大谷翔平とジャッジの関係性について詳しく解説しました。
2人はリーグを代表する選手として比較されることは多くなっていますが、本人たちはあまり気にしていないような発言が多くなっていました。
ライバル関係ではなく、2人はお互いのことをリスペクトし合っている良好な関係であることは間違いありません。
ワールドシリーズでこの2人が対戦し、どのような結果を残すのか非常に楽しみです。
日本人としては大谷選手が活躍し、ワールドチャンピョンになって欲しいという気持ちはあります。
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