石川柊太は巨人ファン?ジャイアンツが獲得有力候補である3つの理由

野球

ソフトバンクホークスに所属している石川柊太選手がFA権を行使し、他球団の移籍を模索しています。

ネットでは石川柊太選手の移籍先の有力候補といして、ジャイアンツが浮上しています。

この記事では本当に石川柊太選手がジャイアンツに移籍するのか、移籍する可能性が高い理由について解説します。

この記事で分かること
  • 石川選手は巨人ファンなのか?
  • 石川選手が巨人に移籍する理由
  • 石川選手は本当に巨人に移籍するのか?

石川選手は高額な契約を狙ってFA移籍を検討か

https://npb.jp/bis/players/61165139.html

石川選手は11月8日にFA権を行使することを発表しました。

茂木選手プロフィール
  • 石川 柊太(いしかわ しゅうた)
  • 1991年12月27日(32歳)
  • 東京都品川区 出身
  • 185㎝/85㎏
  • 年棒:1億2000万円
  • 総合工科高→創価大→ソフトバンク(14年育成1位)

石川選手は2023年にノーヒットノーランを達成するなど、ソフトバンクのローテーション投手の1人として活躍してきました。

2024年は登板数や投球回こそ少ないが近年で1番の成績を残しています。

直近3年の成績
  • 2022年:23登板 136.1回 7勝10敗 3.37
  • 2023年:23登板 125.2回 4勝8敗 4.15
  • 2024年:15登板 63.1回 7勝2敗 2.56

いい成績を残したからこそ、FA権を行使し他球団に移籍することでより高額な契約を狙っているのだと思われます。

石川選手はFA権行使にあたって以下のようなコメントしています。

自分が野球界でどう評価されているか聞いてみたいのが一番だ。“来てほしい”という感覚が伝わってくるというのは大事にしたい

https://www.nhk.or.jp/

「評価」を「年棒」という点で石川選手が判断するならば、最も大きい契約を提示する球団へ移籍することになるでしょう。

石川選手は巨人ファンなのか?

石川選手は東京都出身ですが、「中日ドラゴンズ」のファンのようです。

過去に石川選手は自身の「X」で中日ドラゴンズのことに触れており、自身を中日ファンと評しています。

本人が中日ファンと言及しているので、間違いなくジャイアンツファンではないでしょう。

ジャイアンツへの移籍が有力と言われていることに、石川選手の「ジャイアンツの好き嫌い」は全く関係ないようです。

しかし、東京出身で大学まで東京で過ごしている石川選手がなぜドラゴンズファンになったか気になりますね。

石川選手が巨人に移籍する3つの理由

石川選手がジャイアンツへ移籍することが有力と言われている理由は以下の3つになっています。

有力である理由
  • 最も高い契約を提示しそう
  • 移籍に奥さんの意見を反映されそう
  • 獲得への意欲が最も高そう

詳しくは以下にて解説します。

最も高い契約を提示しそう

ジャイアンツが石川選手の獲得に向けて最も高い契約を提示すると思われています。

11月末時点で交渉の席を設けた各球団が提示した金額で最もジャイアンツは高くなると予想されています

提示した金額
  • 巨人:3年6億以上
  • ソフトバンク:3年6億(単年:2億)
    ヤクルト:3年6億(単年:2億)
    ロッテ:3年6億(単年:2億)
  • オリックス:3年5.5億(単年:1.8億)

既に交渉を終えた球団はほぼ同じ金額の提示となっており、石川選手自身も球団を選べないというコメントを話しています。

一緒だったら、もう選びようもないじゃないですか。

https://hochi.news/

前述の通り、石川選手がFA移籍の際に重視する評価が「金額」だった場合、ジャイアンツが移籍先の最有力候補となることは間違いありません。

移籍に奥さんの意見を反映されそう

石川選手は各球団との交渉に奥様を同席させており、移籍先選びに奥様の意見も考慮していると思われます。

石川選手の奥様は元アイドルであり、現在お子様も1名います。

奥さんの情報
  • 大場 美奈(おおば みな)
  • 1992年4月3日生(32歳)
  • 神奈川県 出身
  • SKE・AKBで活動(2017~22年)

奥様はアイドルとして活動していたこともあり、東京で生活していた期間が長ったと思われます。

2023年に結構してから福岡で石川選手と暮らしているようですが、今回のFA移籍を期に地元でもある関東圏に戻りたいと思っているはずです。

交渉に同席しているということから、移籍先を選ぶ上で奥様の意見が反映され、関東圏のチームへ移籍する可能性が高いことは間違いないでしょう。

獲得への意欲が最も高そう

ジャイアンツはリーグ優勝しながらCSで敗退しており、最も石川選手を獲得する意欲が高いと思われます。

ジャイアンツは2024年にリーグ優勝しながら、日本シリーズに出場できずオフに積極的な戦力補強に動いています。

今オフにチームのエースである菅野選手がメジャー挑戦することが確定しており、先発投手も必要になります。

菅野投手 2024年成績

24登板 156.2回 15勝3敗(3完投1完封)
QS率:75% WHIP:0.94

今オフに菅野選手の穴を埋められるレベルの投手は石川選手くらいしかFA市場に出ておらず、ジャイアンツとしては来季の優勝に向けて獲得に躍起になっているはずです。

石川選手は本当に巨人に移籍するのか?

石川選手はジャイアンツへ移籍することはほぼ間違いないかと思います。

プレーする条件面・環境面においてジャイアンツが他球団に勝っていることは間違いありません。

もし、ジャイアンツへ移籍しない場合は、環境が変わらないそのままソフトバンクに残留するかと思います。

ジャイアンツはソフトバンクの正捕手である甲斐選手の獲得も狙っており、もし甲斐選手もジャイアンツに移籍すれば、石川選手としてもプレーしやすいでしょう。

しかし、近年ジャイアンツにFA移籍で加入した投手はあまり活躍していないため、その点は心配ではあります。

近年獲得した投手
  • 井納 翔一(22年獲得)
    巨人通算:12登板 1勝1敗 8.10
  • 野上 亮磨(18年獲得)
    巨人通算:47登板 5勝7敗2S 4.09

まとめ

石川選手をジャイアンツが獲得するであろう理由などについて解説しましたが、ジャイアンツとしては2025年に優勝するために石川選手の獲得は必要でしょう。

菅野選手が抜ける穴はかなり大きいと思いますが、石川選手や若手の投手が活躍することでなんとかなると思われます。

ソフトバンクから甲斐選手も獲得できれば、石川選手もすぐに本来の力を発揮できるでしょうし、2名とも獲得したいところですね。

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