日本ハム2軍の本拠地が千葉から北海道へ移転先することが正式に決定しました。
6月26日にニュースで移転することが正式決定したと報じられました。
2030年頃までに施設が移設されるとなっていますが、具体的な場所がどこになるのでしょうか。
北海道の日本ハムファンの多くは自身の地元に来て欲しいと思っているはずです。
この記事では日本ハムの2軍施設の移転先されるの有力候補地を解説します。
- 移転するまでの経緯
- 移転先はどこになるのか?
- ネットで噂される移転先候補地

2軍施設が北海道への移転を決定

6月26日に北海道日本ハムファイターズの千葉県にある2軍施設が北海道へ移転する方針が固まったとニュースになりました。
6/29時点では日本ハムファイターズの公式HP等で移転に関する情報は上がっていません。
ニュース内では7月上旬に移転に関する概要が球団から発表されるようです。
現在の2軍施設である鎌ヶ谷スタジアムの老朽化の影響もあり、移転を検討することになってようです。
1軍の本拠地との距離やアクセスの悪さから、現在の施設を改修することはせず北海道への移転を決断することになりました。
新施設でもエスコンフィールドのようなボールパーク構想もあるようで、今から2030年の球場完成が楽しみとなります。
移転する具体的な候補地は未発表

移転先は北海道内で決定しているようですが、具体的な場所については発表していません。
移転のきっかけとなった問題を改善できる場所が条件になると思われます。
ボールパーク構想もあるということなので、商業施設や宿泊施設も隣接するとなると広い土地も必要となると思われます。
- 1軍本拠地(北広島市)から近い
- アクセスがいい(空港から近い?)
- まとまった広い土地がある
今後球団から詳しい条件に関しては一般に公開させることはないでしょうが、上記の内容は考慮されるはぜです。

SNSで噂される具体的な3つの有力候補地

日本ハムの2軍施設の移転先の候補地として有力と噂されている場所は3つあります。
まだ憶測の域は出ませんがSNSでは3つの場所への移転の可能性が高いのではと噂されています。
- 江別市 飛鳥山公園
- 恵庭市 島松
- 苫小牧市 空港付近
詳しくは以下にて解説します。
江別市 飛鳥山公園
有力候補地として噂される江別市は札幌市の東側に位置する市になります。
1軍本拠地まで車で約20分と立地もよく、札幌市からも近いため観光ついでに足を運べる場所になります。
その江別市の中でも飛鳥公園付近に球場が建設されるのではと噂されています。
公園とその付近の雑木林の土地を使えば球場だけでなく商業施設等も十分に建設ができるようです。
恵庭市 島松
有力候補地として噂される恵庭市は札幌市の南側に位置する市になります。
こちらも1軍本拠地まで車で約20分と立地もよく、札幌市からも近いため観光ついでに足を運べる場所となっています。
恵庭市は新千歳空港からのアクセスも良く、空港と1軍の球場どちらもからJR1本で向かうことができます。
その恵庭市の中でも島松付近に球場が建設されるのではと噂されています。
市街地からは少し離れてしまいますがJRの駅もあり、土地的にも余裕をもって使える場所になっています。
苫小牧市 空港付近
有力候補地として噂される苫小牧市市は札幌市の南側に位置する市になります。
苫小牧市は1軍本拠地まで車で約1時間、電車でも約1時間と立地はあまりよくありませんが、空港が非常に近くなっています。
観光客を取り込める場所としては非常にいい立地であると言えます。
その苫小牧市の中でも空港付近付近に球場が建設されるのではと噂されています。
空港付近にはJR植苗駅もあり、車・電車どちらでもアクセスすることができ、駅前の土地も大きく空いています。
まとめ

日本ハム2軍の移転先の候補地と噂される3つの有力候補地を紹介しました。
北海道は土地的にどこでも建てられそうではありますが、できれば札幌観光のついでに行けるような場所にできて欲しいと思います。
2軍の試合をあまり見に行く機会はありませんが、素晴らしい球場ができるのだとすればお客さんもたくさん入るでしょう。
商業施設や宿泊施設併設となれば、建設地域の活性化にもつながるので、誘致合戦になるはずです。

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