【FA移籍】ソフトバンク濱口遥大のFA権取得日やランクは？移籍候補は阪神？

2024年にベイスターズ日本一にも貢献した、濱口遥大はトレードでソフトバンクに移籍することになりました。

2025年シーズンはケガの影響もあり、2軍ですら登板はまだできていません。

ソフトバンク移籍したばかりですが、濱口遥大選手はFA権の取得も近づいており、2025年以降の動向も注目されます。

この記事では濱口遥大選手のFA権取得はいつかやランクや移籍先候補ついて詳しく解説します。

濱口遥大選手はA権取得まで約100日

濱口遥大選手はFA権の取得までに残り115日の1軍登録が必要になっています。

濱口遥大選手は2017年にドラフト1位で横浜ベイスターズに入団し、2025年で9シーズン目となります。

2017年の入団初年度から1軍で登板しており。主にチームを先発で支えてきました。

FA権取得基準となる145日の1軍登録日数を多くのシーズンで残しており、2025年も3か月ほど1軍に帯同すればFA権を取得できる状況です。

松本剛選手は「Cランク」選手

濱口遥大選手のランクは「Cランク」の選手となっています。

FA選手のランクとは？
移籍前に所属していた球団内の年俸の順位によって決まる。FA制度によって選手を獲得した球団は、旧所属球団へ金銭または人的補償をしなければならない。

https://spaia.jp/column/baseball/npb/2592

濱口遥大選手を獲得したチームはソフトバンクに選手や金銭を差し出す必要がなく、獲得することが比較的容易な選手になります。

ランク振り分けと補償内容
Aランク：日本人選手の上位3位
旧年俸の80%の金銭 又は
プロテクト外の選手1名＋旧年俸の50%の金銭
Bランク：4位から10位までは
旧年俸の60%の金銭 又は
プロテクト外の選手1名＋旧年俸の40%の金銭
Cランク：11位以下
金銭・人的補償ともになし

濱口遥大選手は推定年棒「4,600万円」とななり、ソフトバンクの中で10位以下の年棒となっています。

実績はありますが年棒も安く「Cランク選手」となっているので、FA権を行使すれば獲得を名乗りでる可能性は高いでしょう。

濱口遥大選手はFA移籍する可能性は高い

濱口遥大選手は2025年シーズン中にFA権を取得した場合、権利を行使する可能性は高いと思われます。

濱口遥大選手はトレードされることになった、2024年は先発で成績を残しチームの日本一に貢献していました。

ベイスターズは投手が飽和している訳でもなく、安定して成績を残せる濱口遥大選手を放出したのは理由があったはずです。

ベイスターズとしては、濱口遥大選手がFA権を行使し何の対価もなくチームを出ていくくらいならば、トレードしようと思ったのでしょう。

球団にそう思わせるくらい、FA権行使の意思が強かったのかもしれません。

移籍先の有力候補は阪神タイガース

濱口遥大選手がFA権を行使した場合の移籍先候補として有力視されているのは阪神タイガースになります。

濱口遥大選手は過去のインタビューでタイガースファンであることを公言しています。

和歌山出身の両親は、阪神ファン。ぼくも大きな声ではいえないけど、タイガースが好きでした。

出身から高校卒業までは佐賀県で大学から神奈川で野球をプレーしています。

もし、濱口遥大選手がまだタイガースファンであればFA移籍の候補して考えることは間違いないでしょう。

タイガースとしても先発・リリーフどちらもできる濱口選手を獲得できるのは魅力的なはずです。

まとめ

2025年にFA権を取得する見込みのソフトバンク濱口遥大のFA権取得日やランクについてや移籍候補について解説しています。

FA権取得まで残り100日程度ですが、まだ手術からの復帰はできていません。

4月の手術時点で復帰が3～4か月程度と言われていたので、最速の7月後半から復帰できれば、FA権取得に間に合うはずです。

7月終盤には首位争いも激しくなっているはずのなので、濱口選手の期待も大きくなっているでしょう。