プロ野球界は2025年の開幕を前に「オンラインカジノ」の問題で大きな話題となっています。
NPBの調査では7球団14人がオンラインカジノを利用したと申告があったと発表しています。
話題は沈静化していましたが5月に入り楽天に所属していたオコエ選手が書類送検されました。
オコエ選手はオンラインカジノを楽天時代の先輩に教えて貰ったと話しており、楽天内の利用者が誰かと話題になっています。
この記事では楽天内のオンラインカジノ利用者や教えた先輩は誰かについて考察していきます。
- オコエ選手の書類送検について
- 楽天内で利用していた可能性がある選手
- オンラインカジノ教えた先輩は誰か?
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オコエ選手はオンラインカジノ利用で書類送検

元楽天のオコエ選手がオンラインカジノを利用していたということで書類送検されました。
オンラインカジノは違法行為であり、オコエ選手は書類送検前からですが1軍の試合に出場していません。
日本の刑法には「賭と博及び富くじに関する罪」の定めがあり、そのうち、第185条は「賭博罪」、第186条1項は「常習賭博罪」を規定しています。オンラインカジノを利用することは、この「賭博」に該当するため、(常習)賭博罪に該当する違法な行為であるといえます。
法律コラム
書類送検後に受けたインタビューでオコエ選手はオンラインカジノ始めたきっかけは楽天時代の先輩だとを語っています。
オコエ選手の話から楽天内にオンラインカジノ利用者が他にもいるということが世間に知られてしまいました。
楽天はオンラインカジノに対して発表はない

楽天はオンラインカジノ問題が発生した開幕から一切球団内の利用者などについて発表していません。
他球団ではオンラインカジノ問題発生時に球団としての対応について話したりしていましたが、楽天はありませんでした。
勿論、利用者の情報等も出していませんでした。
今回オコエ選手が楽天時代にオンラインカジノを利用していたと発言しているにも関わらず、球団から声明はありません。
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利用者として噂される3人の選手

楽天内で利用者として最も噂されている選手が1人います。
浅村選手は週刊誌が利用者として記事にしている内容に一致している部分があり、利用者として最も噂されています。
- 東京五輪に出場
- 東日本球団の内野手
- 球団内のバリバリのレギュラー
浅村選手はオコエ選手の発言があってから数日後になりますが、試合に欠場し連続試合出場の記録をストップすることになりました。
ケガ等ではないようなので、もしかするとオンラインカジノ問題で球団側が謹慎という形をとっているのかもしれません。
オンラインカジノ教えたと噂される3人の先輩

オコエ選手にオンラインカジノを教えたと噂されている選手は3人します。
詳しくは以下にて解説します。
浅村栄人

浅村選手は利用者として最も有力とされており、オコエ選手とも複数年一緒にプレーしています。
2人は19年~22年の4年間楽天で一緒にプレーしています。
浅村選手は楽天加入時から主力として活躍しており、チーム内で影響力があったことは間違いないです。
そんな中でオコエ選手にオンラインカジノを教えていたとしても疑問はないでしょう。
銀次

銀次選手は既に引退していますが、オコエ選手と楽天で一緒にプレーしていた選手になります。
銀次選手は楽天の生え抜き選手で引退まで楽天一筋の選手になります。
オコエ選手とは16年~22年の7年間一緒にプレーしています。
選手会長も務めたことのある銀次選手はチーム内での信頼感もあり、チームリーダー的な役割を担っていたはずです。
もし、そんな先輩からオンラインカジノを教えて貰えば、興味のないにしろ断り辛いでしょう。
藤田一也

藤田選手も既に引退していますが、オコエ選手と楽天で一緒にプレーしていた選手になります。
藤田選手は楽天で16年~20年の5年間オコエ選手と一緒にプレーしています。
藤田選手は楽天加入時点でベテラン選手となっており、オコエ選手からすると大先輩になります。
藤田選手とオコエ選手は喫煙者と知られており、2人で喫煙所で話をしていたことは間違いないでしょう。
まとめ

楽天ゴールデンイーグルスのオンラインカジノ利用者は誰なのかやオコエ選手に教えた先輩と噂される選手について解説しました。
オコエ選手の発言から楽天内に利用者がいることは間違いありません。
球団として何かしらの対応を取らないとファンからの信用がなくなってしまうでしょう。
選手の謹慎等は必要に応じてかと思いますが、まず事実を球団として発表してほしいと思います。
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