【最新情報】ライデル・マルティネスはいつから日本人枠になる?亡命の可能性は?

野球

ジャイアンツへの移籍が決定したライデル・マルティネス選手ですが、日本に来てからは安定した成績を残し続けています。

まだ年齢も若く今後も日本でプレーすることになれば、日本人枠での登録できるようになるのは間違いないでしょう。

この記事ではライデル・マルティネス選手がいつ日本人枠になるのかを詳しく解説していきます。

この記事で分かる事
  • ライデル・マルティネス選手が日本人枠になるシーズン
  • 日本人枠にならないパターン

2025年で8シーズン目に突入

https://npb.jp/bis/players/23925134.html

ライデル・マルティネス選手は2018年支配下登録されてから日本でプレーしており、2025年で8シーズン目になります。

8年間で複数のタイトルを獲得しており、球界の中でも上位の成績を残している外国人選手になっています。

獲得タイトル

最多セーブ2回(2022年・2024年)

7シーズンもプレーしているライデル・マルティネス選手ですが、まだ年齢は20代となっておりまだまだ活躍が見込める選手でもあります。

生年月日

1996年10月11日生(28歳)

NPBでプレーする多くの外国人選手が1~2で退団する中で、ライデル・マルティネス選手は22歳と若いながらも7年間もドラゴンズを支えてきました。

2028年シーズンに日本人枠になる見込み

ライデル・マルティネス選手は2028年シーズンに外国人枠ではなく日本人選手と同じ枠で試合に出場できるようになります。

外国人選手が日本人になる条件は以下になっています。

選手契約締結後、日本プロ野球でフリーエージェント(FA)の資格を得た者(ただし適用はFA資格取得の翌年から。国内FAでも同様で、行使する・しないに関わらず適用される)

https://jpbpa.net/contract/

ライデル・マルティネス選手は日本で8シーズンプレーしていますがFA権はまだ取得していません。

FA権の取得は7シーズン複数日1軍に登録されている必要がありますが、ライデル・マルティネス選手は1軍に帯同していた期間が少ないシーズンもあります。

取得条件
  • 8シーズンにわたって、年度選手権試合期間中に145日以上出場選手登録されている
  • 145日に満たないシーズンは、日数を合算し1シーズンとして計算する

2024年終了時点で、ライデル・マルティネス選手はFA権取得のために必要となる145日を満たしたシーズンは3シーズンとなっています。

145日以上のシーズン
  • 2022年:180日以上(3/24~10/3)
  • 2023年:150日以上(3/30~9/18)
  • 2024年:180日以上(3/28~10/7)

残りの4シーズンは145日以上に達していませんが、合算すると2シーズン分になります。

未達のシーズン
  • 2018年:25日
  • 2019年:90日
  • 2020年:133日
  • 2021年:128日

合計:376日(2シーズン分+86日)

ライデル・マルティネス選手ははFA権取得に必要なシーズンを2024年終了時点でシーズン満たしていることになります。

残り3シーズンを1軍で消化することはできればFA権取得条件を達成し、日本人枠扱いになります。

日本人枠となる2028年時点でもライデル・マルティネス選手はまだ32歳となっており、まだまだ活躍ができていることでしょう。

4年後に間違いなく日本人枠で活躍する

ライデル・マルティネス選手は亡命しなければ、今後も日本でプレーすることになるので4年後には日本人枠で活躍しているでしょう。

キューバ人選手はMLBチームと契約できないため、ライデル・マルティネス選手は次点で高額な契約を貰えるNPBでプレーし続けるはずです。

ここ3年間は安定して1軍で活躍しており、2025年からもジャイアンツでリリーフとして1軍で登板し続けるでしょう。

1つ懸念があるとすれば、キューバ人選手がMLBチームと契約するために亡命し、アメリカに渡ってしまうことですがその可能性も低いでしょう。

もし、ジャイアンツとの契約が4年以上となっている場合は、日本人枠かも見越して契約をしているかもしれませんね。

まとめ

ライデル・マルティネス選手がいつから日本人枠になるのかについて詳しく解説しましたが、間違いなく日本人枠かまでの3シーズンは大きなケガがない限り、しっかりと成績を残すことになると思います。

また弱いドラゴンズからジャイアンツに移籍することで、余裕を持って登板することにもなるでしょうか、より成績が上がるかもしれません。

2028年のシーズンにまた移籍することになれば、まだ32歳と若いので多くの球団でまた争奪戦になってしまうでしょう。

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