9月2日にJリーグのサンフレッチェ広島にバシエンシア選手の完全移籍が発表されました。
過去のポルトガル代表の経験もある超大物選手の移籍に興味のあるかたも多いと思います。
彼がどのようなプレースタイルなのか確認していきましょう。
バシエンシア選手はどんな選手なのか?
バシエンシア選手は過去に日本代表の鎌田 大地や長谷部 誠、浅野 拓磨とも同じチームプレーしており、日本ともゆかりのある選手といえます。
サンフレッチェ広島に完全移籍が発表されたバシエンシア選手がどのような選手かまず確認していきましょう。
バシエンシア選手のプロフィール
本 名 :ゴンサロ・メンデス・パシエンシア
生年月日 :1994年8月1日生(30歳)
国 籍 :ポルトガル
身 長 :187㎝
体 重 :83㎏
ポジション:フォワード
海外でも活躍の経験がありますが、まだ30歳と若く広島での活躍も期待できる選手になります。
バシエンシア選手の経歴
2013-2015:FCポルトB (ポルトガル)
2015-2018:FCポルト (ポルトガル)
2015-2016 :アカデミカ・コインブラ (ポルトガル)
2016 :オリンピアコスFC (ギリシャ)
2017 :リオ・アヴェFC (ポルトガル)
2017-2018: V.セトゥーバル (ポルトガル)
2018-2022:アイントラハト・フランクフルト (ドイツ)
2020-2021: シャルケ04 (ドイツ)
2022-2024:セルタ・デ・ビーゴ (スペイン)
2023-2024:VfLボーフム (ドイツ)
2024- : サンフレッチェ広島 (日本)
今回の広島移籍も併せて、これまでに5か国目でプレーすることになります。
強豪ポルトガルのフル代表としてもプレー経験がある大物選手になります。
バシエンシア選手のプレー動画
2020年にフランクフルトでプレーしている際のプレー動画になります。
※39番の選手がバシエンシア選手
何故広島に移籍してきたのか?
今シーズンも残り9試合と終盤に入っています。
このタイミングで何故バシエンシア選手を広島は獲得したのでしょうか。
広島がバシエンシア選手を獲得した理由
広島は7月下旬にチーム得点王であった大橋 祐紀が海外クラブに移籍したことや、クラブに所属している外国人選手のケガも相次いでいるため、国内外でストライカーを探していたようです。
その中で、前所属クラブを8月下旬に退団し、無所属になっていたバシエンタ選手に白羽の矢がたったのだと思います。
実績もあるバシエンタ選手は広島の補強ポイントにピッタリだったのではないでしょうか。
バシエンシア選手の契約金
バシエンタ選手の契約金は8,000万円のようです。
移籍にあっては、無所属だったため移籍金は発生していません。
なお、バシエンタ選手の契約金はJリーグの中で50位くらいの金額になります。
大物選手でありながら、この金額で契約できたことは広島にとって、優勝に近づく大きな要因になるのではないでしょうか。
まとめ
9月2日にサンフレッチェ広島に完全移籍が発表された、バシエンタ選手は海外クラブでの実績十分の大物選手です。代表経験もあり、広島での活躍が期待されます。
広島の補強ポイントであったフォワードとして、得点をどれだけ奪うことができるでしょうか。残り試合数も少ない今シーズンで広島の優勝に向けてどのような活躍するのか期待されます!
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