9月3日に開催が予定されているボクシング2大世界タイトルマッチで井上尚弥と対戦が予定されています。スーパーバンタム級4団体統一王者である井上選手に対して、ドヘニー選手は準備万端とお話ている。
しかし、過去にドヘニー選手はドーピンしているのでは？と疑惑を受けたこともあるようです。
今回の井上選手との試合に向けて、今回もドーピングを行っているのでしょうか。
ドヘニー選手はドーピングは勿論行っていない！
勿論ですが、ドヘニー選手は今回の試合に向けて、ドーピングなどは一切行っていません。
ドーピング疑惑を受けるくらいの体に仕上げてくるドヘニーはどのようなボクサーなのでしょうか。
経歴
ドヘニーはアイルランドで生まれボクシングを始めたようです。
2012年にプロデビューし、現在はアメリカを中心に活動を行っているようです。
現在はWBOアジアパシフィックスーパーバンタム級王者のタイトルを持っています。
過去にはIBF世界スーパーバンタム級王者のタイトルを獲得したことがあります。
戦績
プロデビュー以降通算
30戦 26勝 (20KO) 4敗
直近3試合
・2023年6月29日 4R TKO
・2023年10月31日 1R TKO
・2024年5月6日 4R TKO
プロデビューから大きく勝ち越しており、KO勝ちの試合も多くあります。
直近3試合でもTKOで勝っており、9月3日の試合に向けても勢いを感じます。
試合の展望
9月3日の試合の展開は以下のようになるのではと展望が出ていました。
井上のスピード、パワーは圧倒的で今が一番強い状態。実力、総合力でドヘニーよりも優れていることは明確。スタイル的にもかみ合うだろう。普通に戦えば中盤KOが予想できる。(ドヘニーは）パンチ力がある上にうまいボクシングもできる。（元世界5階級制覇王者）ドネアを除いて、今まで戦ってきた相手よりも経験があるところは侮れない。
引用：東スポWEB
上記のように井上選手が優勢ではありますが、ドヘニー選手も侮れないとのことです。
ドヘニー選手は〝建設現場〟で体を鍛えている
冒頭でも書きましたが、ドヘニー選手は過去にドーピングを疑われたこがあるようです。
ドーピングを疑われるくらい、体を仕上げることができる理由は、建設現場での勤務が理由なようです。
何故ドーピングを疑われたのか？
ドヘニーは過去に前日計量から試合までに12キロ以上増量したことがあり、ドーピングを疑われたようです。その際もドヘニーはドーピングを行ってはいなかったものの、12キロも増量し、試合までに体のサイズを一気に大きくしたようです。
今回の計量でも対戦相手の井上選手が「見るからに体がでかい」と言っているようにかなり体を仕上げているようです。
〝建設現場〟ではどんな仕事をしている？
建設現場では、現場の足場を組む重労働を行っているようです。
有名なボクサーであるパッキャオ選手も過去に建設現場労働者の経験があるようで、ドヘニー選手は「私がネクスト・パッキャオになるよ」と会見後に話したそうです。
まとめ
9月3日に井上選手と対戦するドヘニー選手は勿論ですが、ドーピングなどは行っていません。
しかし、過去にドーピングを疑われるほど、計量後から試合までに体をしっかり仕上げることができるボクサーです。更に今回もかなりの仕上がりのようで、井上選手も体の大きさに驚いたようです。
4団体統一王者である井上選手がどのような試合を行うか楽しみですね。
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