この1冊で簡単から本格も網羅!初心者オススメのビリヤニ特化レシピ本

趣味

どうもカレーは豚肉はの30代です。

子どもから大人までカレー味を嫌いな人ってそういないですよね。
ドライカレーもカレーピラフもみんな大好きだと思います!
ちょっと前から「スパイスカレー」なる本格的なカレーも当たり前に食べられるようなり、カレー好きとしては様々な味に触れることができて幸せな限りです。

そんなカレー好きな私が”カレー味の炊き込みご飯”であるビリヤニを初めて食べた時に衝撃を受けました。そこからこの味を家で作りたいと思い、何度かチャレンジしてきました
美味しく作るためにまずは基本をおさえることが大事だと思います!なんで私はビリヤニの料理本を買いました。

この本が想像以上に分かりやすく、レシピ通りに作ると美味しくできたので、私のように家でビリヤニに挑戦したい人は是非私も参考にした書籍を使っていただければと思います!

ビリヤニについて詳しく解説

そもそもビリヤニがどんな料理か知らないひともいるかと思いますので、以下にて詳しく料理について書きたいと思います。

ビリヤニとはどんな料理か?

ビリヤニは、南アジアを代表する伝統的な米料理となっており、インド、パキスタン、バングラデシュなどで広く親しまれています。スパイスと一緒に炊き込まれた長粒種のバスマティ米と、肉や野菜が組み合わされるいわゆる炊込みご飯になっています。

豊かな味わいと複雑な香りによって、一度食べると忘れられない魅力を持った料理となっており、食べられている地域では多くの人々に愛され、祝祭日や特別な機会によく作られているようです!

一部では世界3大炊込みご飯との言われているようで、日本でも馴染みのある「スペインのパエリア」、「日本の松茸ご飯」と並ぶ料理になります!

ビリヤニの作り方

ビリヤニの作りかたとしては、大きく分けて、2つの方法があります。

カッチビリヤニ
生の肉と、スパイス、ヨーグルトなどでマリネしたものと米を交互に層状に重ね、弱火でじっくりと炊き上げ作り方。時間と手間がかかりますが、肉汁が米に染み込み絶品になります!

プラーオ
肉を炒め、スパイスや野菜と一緒に炊き込んだ、比較的シンプルな作り方。
短時間で調理できるため、家庭で気軽に作られることが多いビリヤニです。

今回紹介するレシピ本ではどちらの作りかたも紹介されています!

ビリヤニ作りにオススメのレシピ本

私がおすすめするレシピ本は以下の書籍になります!

書籍の詳細

  • 発売日:
    2021年4月7日
  • 出版社:
    朝日新聞出版
  • ページ数:
    160ページ(オールカラー)
  • 著者:
    水野 仁輔
  • 本の内容:
    NHK「きょうの料理」「趣味どきっ! 」でお馴染み、カレー研究家・水野仁輔氏が監修。サザンスパイスの渡辺玲氏、ビリヤニハウスの大澤孝将氏、Neo Cultureの曽我部智史氏、エリックサウスの稲田俊輔氏など、スパイス界の大御所が大集結。
  • 本書の特徴:
    「be動詞に始まり、仮定法過去完了まで網羅する英文法の参考書」のような、すべてを包囲網する「ビリヤニ大全」。レシピが5段階レベルになっているので、初心者から上級者まで、誰もおいしいビリヤニを作ることができる。

著者は料理番組にも出演しているカレー研究家の方となっており、特徴にもあるように、レシピは写真付きの解説で非常に分かりやすい内容になっています!

私がこの本をオススメしたい理由

私がこの本をオススメしたい理由は以下の3つになります!

  • レシピの種類が豊富かつ、レベル別のレシピが掲載されている
  • 調理工程が細かく書かれており、実際に美味しく作ることができた
  • レシピだけでなくビリヤニの歴史や料理人のインタビューが乗っており知識が深まる

理由の詳しい内容は以下のようになります。

レシピの種類が豊富

レシピ本では内容の充実が非常に大事だと思います。
この本はビリヤニに特化してるにも関わらず、20種類以上のレシピが掲載されているます!

更にレシピが5段階でレベル訳されており、初めて作る初心者が作り慣れてきても使い続けられるレシピ本になっています!

調理工程が細かく書かれている

レシピ本を今まで色々と買ってきましたが、この本はその中でも非常に調理工程が細かく書かれていると感じました。

文章だけでは伝わらない微妙な調理状況や食材の状態を写真や説明文でイメージしやすくなっています。ビリヤニという、作ったことがない料理になるので、この本のように細かく書かれていないと間違いなく失敗するだろうなと思いました。

私も実際にこの本のレシピ通りに作っていますが、大きな失敗は全くありません!

ビリヤニの知識が深まる

普通のレシピ本だと著者の紹介やレシピをつくった背景などが乗っていますが、この本は料理の歴史等の調理と関係ない情報が多くのっています。

「ビリヤニの歴史」や「料理人のインタビュー」、「スパイスの調合方法」、「海外のビリヤニの名店紹介」といった、ビリヤニが好きになる様々なコンテンツが豊富に掲載されています。

作って終わりではなく、ビリヤニという料理自体を好きになって貰おうという著者の考えを感じることができます!

ネットショップでのレビュー

ネットショップでこの本に以下のようなレビューがついていました。

ビリヤニについて知りたいことや必要なことはすべて書いてあると言っても過言ではない。
作りたい人のレベルやタイプ分けに応じてメニューを紹介したり、スパイスと掲載メニューの対照表を載せるなど便利で分かりやすく、面白い。

ビリ活(ビリヤニ活動)のバイブルです 国内のレジェンドが惜しみなく様々なスタイルのビリヤニの工程を紹介しビリヤニ愛を語る夢のようなビリヤニ本の決定版です 

ビリヤニだけの本です。

家族で食べるのには、充分に楽しめるレシピです。

多くの人が本の内容に満足しているというレビューが多くみられました。

実際にレシピ本を参考にビリヤニを作ってみた

実際に私がこのレシピ本を参考にビリヤニを作ってみました。

美味しくなさそに見えますがかなり美味しくできています(笑)
実際に作ってみた感想としては、料理の準備は楽で調理自体も難しくはないのですが、米を炊くときの火加減が難しいと感じました!道具としては、蓋がついていて焦げ付かない鍋を用意が必ず必要になります!

ビリヤニに興味がある人は必読のレシピ本

紹介してきたようにこのレシピ本はビリヤニに特化した初心者から上級者になってからも使える必読のレシピ本になります!

「私のように店で食べたビリヤニを家で再現したい!」というやる気のある方は是非、この本からビリヤニに挑戦していただければと思います!きっと挑戦したらやって良かったなと思います!

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