【優勝ある?】2025年オリックスが強すぎる理由は何?強さの秘密は打線の復活!

野球

オリックスバファローズは2021~2023年に3連覇から一転し、2024年シーズンは5位に沈んでしまいました。

2025年シーズンも前評判は低く、オープン戦の順位も下位に沈んでいましたが開幕からスタートダッシュしています。

強すぎるオリックスはこのまま優勝に向けて突っ走っていく可能性もあります。

この記事では、2025年のオリックスが強すぎる理由や強さの秘密について解説します。

この記事で分かる事
  • オリックスバファローズの開幕後の状況
  • オリックスバファローズが今年強すぎるのは何故か?
  • 2025年シーズンに優勝できるか

2025年シーズンは開幕から絶好調

オリックスバファローズは2025年シーズンの開幕から絶好調となっており、全チームと1カード終えた時点で貯金10個を超えています。

2024年シーズンは全チームと1カードの対戦を終えた時点で借金1個となっていました。

昨年優勝したソフトバンクでも同時期で貯金が6個となっているので、今シーズンのオリックスがいかに強いのかが分かります。

開幕前にはセットアッパーの宇田川選手のトミージョン手術の発表や山岡選手の謹慎等あり、投手陣の不安を抱えている状況でした。

しかし、打線が投手陣の不安をかき消すくらいの活躍をしており、首位を独走してしまっています。

オリックスバファローズが2025年強すぎる理由

昨年優勝したソフトバンクよりも首位を独走しているオリックスバファローズが2025年強すぎる理由は3つあります。

オリックスが強すぎる理由
  • 先発投手の安定
  • 絶好調の打線
  • 優勝メンバーの復調

詳しくは以下にて解説します

先発投手の安定

2025年は先発投手陣が安定した活躍ができており、試合をしっかり作ることができています。

ローテーションは1周りしかしていませんがQS率は非常に高くなっています。

QS率
名前先発回数QS率
宮城大弥3回100%
九里亜蓮3回100%
髙島泰都3回33.3%
エスピノーザ2回50%
曽谷龍平3回66.7%
田嶋大樹1回0%
椋木蓮1回0%

その結果、オリックスが勝った試合の半分で先発投手に勝ち星が付いています。

特にエースである宮城選手は3試合で「24イニング5失点」と安定したピッチングをしています。

3連覇時の山本投手のように先発の柱としてシーズン通して稼働すれば、チームを上位に押し上げることができるでしょう。

絶好調の打線

2025年は打線が絶好調となっており、大量得点で勝っている打って勝っている試合が多くなっています。

開幕から15試合全ての試合で5本以上のヒットを放っており、10本以上ヒットを打った試合も10試合となっています。

チーム打率の3割近くとなっており、昨年に比べると打線が絶好調となっています。

成績比較
打率出塁率長打率
2024年(シーズン終了時).238.274.331
2025年(開幕15試合).296.351.435

成績としては上振れている部分もあるかと思いますが、この調子を維持すれば優勝は間違いないでしょう。

優勝メンバーの復調

3連覇に貢献していた選手が2025年に復調しており、チームの勝利に貢献できています。

頓宮選手・杉本選手・中川選手の3選手は2024年シーズンは3連覇時と比べて散々な成績となっていました。

2024年成績

シーズン終了時

名前打率本塁打
頓宮裕真.1977本
杉本裕太郎.23311本

2025年は開幕から3選手ともにしっかり成績を残しており、勝利に貢献しています。

2024年成績

開幕15試合

名前打率本塁打
頓宮裕真.3515本
杉本裕太郎.3544本

他にも2024年にFAで加入した西川選手とドラフト1位の麦谷選手がしっかりと結果を残し活躍しています。

優勝時メンバーの活躍と新戦力がこのまま活躍すれば優勝は間違いないでしょう。

2025年リーグ優勝はできそうか?

オリックスバファローズは2025年シーズンにリーグ優勝をすることは十分可能だと思われます。

前述の通り、野手ではチームの中心選手がしっかりと活躍しており、強みである投手陣も安定した成績を残せています。

森選手もケガで出遅れており、チームとしても伸びしろがある状態です。

けが人を出さずにシーズンを通して今の調子を維持できるかがポイントになるでしょう。

まとめ

2025年オリックスが強すぎる理由は何なのかや優勝あるのかについて解説しました。

開幕からのスタートダッシュだけかも知れませんが、2024年シーズンとは明らかにチームは強くなっていると思われます。

戦力は揃っているので、このままの調子を維持できれば優勝は可能だと思われます。

特に打線がこのまま打ち続けることができれば、安定した先発陣で日本一も狙えるかもしれません。

コメント